【フェブラリーS】サンライズジパング、悲願のG1制覇へ!充実の4歳馬が東京ダート1600mで躍動
~プロキオンS2着から更なる成長、悲願のG1制覇へ挑む!~
フェブラリーステークス(G1)は、日本競馬のダート最強馬決定戦。今年は2月23日に東京競馬場で行われ、サンライズジパング(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)が有力馬の一頭として出走を予定しています。サンライズジパングは、昨年のプロキオンステークスで2着と好走し、チャンピオンズカップでは6着に敗れましたが、見せ場を作る競馬を見せました。
~充実の4歳馬、悲願のG1制覇へ~サンライズジパングは、今年4歳を迎えたばかり。充実期を迎え、心身ともに成長しています。悲願のG1制覇へ、サンライズジパングが東京ダート1600mで躍動します。
サンライズジパングSunrise Zipangu 牡4 鹿毛2021/03/16生
父キズナ
父キズナ[代表産駒]ソングライン(安田記念)ジャスティンミラノ(皐月賞)2024年サイヤーR1位、ダート(中央)5位
母サイマー
母サイマー(IRE)サイマー(IRE)の産駒としては、以下の競走馬がいます。
* グランシエロ(2019年、牡、父:ハーツクライ)
* グランリュー(2020年、牡、父:ドゥラメンテ)
* サンライズジパング(2021年、牡、父:キズナ)
2代母Serisia(FR)
競走成績
Serisia(FR)は、フランスで競走馬として走り、以下の成績を収めました。
* 通算成績: 16戦4勝
* 主な勝ち鞍:
* G3 Prix des Chenes
* G3 Prix du Bois
産駒情報
Serisia(FR)は繁殖牝馬として優秀な成績を収めており、数多くの産駒が活躍しています。主な産駒は以下の通りです。
* Siyouni(FR): G1 Prix Jean-Luc Lagardere 優勝
* Sayif(IRE): G3 Zukunftsrennen 優勝
* Semariya(IRE): G1 Prix Vermeille 2着
* Sainthood(USA): G3 Kent Stakes 優勝
母父Zoffany(IRE)ノーザンダンサー系
- 【生産牧場】追分ファーム
- 【馬主】ライフハウス
- 【調教師】音無秀孝(栗東)[代表管理馬]ピクシーナイト、モズスーパーフレア
【競走成績】
プロキオンS
2025/1/26(日) 1回中京9日 11R
プロキオンステークス G2
4歳上オープン 別定
ダ左1800m 16頭
2着 5枠9番 1人気 2.5倍
牡4 524kg(+4) 坂井瑠星(57.0)
⑧⑧⑦⑥-② 差し 1:50.6 (36.5)
レースラップ
37,2-36,1-37,3=1,50,6
3歳以上重賞ラップ
36,5-35,7-37,9=1,50,1
2024年7月7日に中京競馬場で行われたプロキオンステークス(G3)において、サンライズジパング号は1番人気に支持され、2着という結果でした。
レースは、スタートでやや後手を踏み、道中は中団よりもやや後ろの位置取りとなりました。直線に入ると、大外から追い込みを開始し、鋭い脚で追い上げましたが、先に抜け出したサンデーファンデー号にわずかに及ばず、2着でゴールしました。
レース内容としては、スタートで後手を踏んだものの、直線で素晴らしい追い込みを見せ、力のあるところを示しました。次走に向けて、更なる成長が期待される内容だったと言えるでしょう。
チャンピオンC
サンライズジパング
2024/12/01 チャンピオン G14中京2 11R 晴 ダ左1800m 良6着/ 1,50,6/ 3-3-2-2/ 37,1/ 4番人気/ 520+8
※レモンポップが連覇を達成しました。坂井騎手が騎乗し、スタートから積極的にレースを引っ張り、最後は後続に追われながらも勝利しました。2着はウィルソンテソーロ、3着はドゥラエレーデでした。
※サンライズジパングは上位のメンバーとは、力の差がある。が、勝ったレモンポップから0,5差なら確実に力をつけていると思われるので、明け4歳となる2025年は楽しみである
- ※過去5年間の勝ちタイム/前半3F/1,2,3着馬の上がり/勝ち馬の脚質
- 24/ 1,50,1/ 36,0/ 36,9/ 36,2/ 36,4/ 逃げ
- 23/ 1,50,6/ 36,4/ 37,3/ 36,6/ 37,5/ 逃げ
- 22/ 1,51,9/ 37,0/ 36,2/ 36,7/ 36,7/ 差し
- 21/ 1,49,7/ 36,5/ 35,5/ 36,2/ 36,8/ 差し
- 20/ 1,49,3/ 36,5/ 36,4/ 36,6/ 37,4/ 先行
※21年は先行馬のアナザートゥルースが1,50,8のタイムで3着に残り、上がりは36,8。クビ差の4着にはインティが同じく先行かで、1,50,8の上がり37,0であった。
※サンライズジパングの1,50,6/ 37,1は十分に上位争いできる力がついている事を証明している
※23年はレモンポップが逃げて勝ったレース。1,50,6/ 37,3と比較してもメンバー次第では勝ち負け可能な力がついていると見るべきでしょう
みやこS
- 2走前2024/11/03 みやこS G36京都2
- 11R 晴 ダ右1800m 重第14回みやこステークス結果
- 優勝:サンライズジパング(鮫島克駿騎手) * 2走前の不来方賞に続き重賞2勝目 *
- 勝ち時計:1分49秒7(重) * 鮫島騎手と音無調教師はともに初勝利
- 2着:アウトレンジ(横山和生騎手)
- 3着:ロードアヴニール(岩田望来騎手)
- その他 * 1番人気オメガギネスは10着レース概況中団追走のサンライズジパングが直線で力強く伸び、追い比べを制して優勝。
- ポイント * 3歳馬のサンライズジパングが重賞を連勝 * 1番人気の敗退など波乱のレースとなった※2着のアウトレンジは次走で浦和記念を勝っている。