シルクロードS、雪による馬場悪化で大波乱の予感!ソンシ、ハンデ57.5kg、試練のレース

今年のシルクロードSは、雪による馬場悪化が予想され、ハンデ戦ということもあり、混戦模様を呈しています。注目は、ハンデ57.5kgを背負うソンシが、この斤量を克服できるかどうか。過去のレースでは好走を見せているものの、雪馬場とハンデが課題となります。しかし、 シルクロードSは荒れるレースとしても知られており、思わぬ伏兵が現れる可能性も。雪馬場巧者やハンデに恵まれた穴馬の台頭にも注目し、波乱含みのレース展開を予想します。

ピューロマジック

前走のスプリンターズSでは、大逃げという大胆な戦略で観客を沸かせた。結果は8着ながらも、0.5秒差という僅差での敗戦は、彼女の実力が決してフロックではないことを証明した。あれから4ヶ月。充電期間を経て、ピューロマジックはシルクロードS(G3、京都芝1200m)の舞台へ帰ってきた。ピューロマジックを管理する安田翔伍調教師だ。愛馬への深い信頼と、勝利への強い決意が滲み出ている。手綱を取るのは、引き続き坂井瑠星騎手。名手の手綱に応え、ピューロマジックは再びターフを疾走する。昨年の葵S(G3)と北九州記念(G3)を連勝し、重賞2勝の実績を持つピューロマジック。今回のシルクロードSでも、その実力は疑うべくもない。スタートダッシュで先頭に立ち、得意の粘り込みで後続を寄せ付けない。そんなレース展開が期待される。果たして、ピューロマジックはシルクロードSを制し、更なる高みへと駆け上がることができるのか?

本命馬ソンシ

◎ソンシ

川田将雅騎手と中内田充正厩舎の強力タッグに期待します。ハンデ57.5kgは確かに微妙なところですが、前走の淀短距離Sではゴール前で後続を軽く突き放す余裕を見せており、その実力は確かです。過去には重馬場で大敗していますが、これは休み明けと馬場が極端に悪化した内を通ったことが敗因と考えられます。今回の外枠は、天の恵みと言えるのではないでしょうか。馬場の良い外を通ることで、ハンデを克服できる可能性は十分にあります。

大穴ジャングロ

3歳時にはニュージーランドトロフィーや中京2歳Sを勝っています。能力があるのは証明済みである。3走前のセントウルS(0,4差6着)、アイビスSD(0,6差6着)と4歳時も力を見せています。何故人気にならないのか?前走の大敗でしょう。前走のりんくうSダート1200mで1,4差の惨敗はとても、みっともないと言えるでしょう。しかし、直線では先行からある位置までは素晴らしいレースを展開してくれました。ただ残念ながら1年2ヶ月ぶりのレースで、仕上げは6〜7でしょうから息が持たないのは当然です。このレースで無事完走できた事で未来に希望が見えました。今度は入念に乗り込まれている。重賞51勝の名伯楽森秀行調教師に抜かりは有りません!

シルクロードS予想

京都芝1200mG3

◎16 ソンシ

◯ 2  ピューロマジック

▲10 ジャングロ

△13 カピリナ

✕ 1ペアポルックス,4スリーアイランド,5セントメモリーズ,14グランテスト

【馬券考察】

レース予想

ソンシの57.5kg、ピューロマジックの56.5kgという絶妙なハンデに加え、雪予報まで出ており、非常に難解なレースとなりそうです。

馬券戦略 : 3連複は点数がやや多くなりますが、荒れるレースと考えられるため、下手に絞るのは避けた方が良いでしょう。印をつけた◎◯▲△の2頭が3着以内に入ってくれることを期待します。

買い目 : 印は計8頭となり、全頭ボックスで購入すると56点になります。3連単はさらに点数が増えるため、ボックスやこれ以上点数が増えるフォーメーションはリスクが大きいと判断しました。

単勝 16◎

複勝 10▲

馬連  16◎,2◯,10▲,13△BOX  6点

ワイド ◎◯▲△BOX 6点

3連複 ◎◯▲△-◎◯▲△-◎◯▲△1,4,5,14 22点

3連単 ◎◯▲△→◎◯▲△→◎◯▲△1,4,5,14 60点

関連サイト

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