ラジオNIKKEI賞、横山琉人騎手と◎インパクトシー、初の重賞制覇にあと一歩!

福島競馬場で行われたラジオNIKKEI賞で、単勝8番人気の本命馬◎インパクトシーは、横山琉人騎手とのコンビで初の重賞制覇を目指しましたが、惜しくも3着に終わりました。ゴール前では激しい追い比べを見せ、一時的に先頭に立つ場面もありましたが、最後はクビ差で勝利を逃し、横山琉人騎手の重賞初制覇は次へと持ち越しとなりました。

優勝

エキサイトバイオ!

荻野極は約3年ぶりの重賞制覇になりました。また、今野貞一調教師にとっては嬉しい初の重賞制覇でした。

荻野極騎手は5月に結婚したばかりで、新婚さんだそうです。今後も彼の活躍には目が離せそうもありません

ラジオNIKKEI賞【レース結果】

3連複

10,520円 的中!

ワイド―も

3,990円のオール的中!

ラジオNIKKEI賞:レース結果、払戻金

2025/6/29(日) 2回福島2日 11R
ラジオNIKKEI賞 G3
3歳オープン (国際)(特指) ハンデ
芝右1800m (Aコース) 14頭 良
2025年ラジオNIKKEI賞の結果は以下の通りです。
1着✕エキサイトバイオ(4人気)
2着◯センツブラッド(2人気)
3着◎インパクトシー(8人気)
4着△ビーオンザカバー(5人気)
5着 ショウナンマクベス(10人気)

参考:買い目
馬連•ワイド ◎流し ◯▲△✕✕✕ 的中!

3連複 ◎―◯▲△✕✕✕(15点)的中!

3連単 ◯▲△→◎→◯▲△✕✕✕ ◯▲△→◯▲△✕✕✕→◎ (計30点)
2025年 ラジオNIKKEI賞 払戻金
* 単勝: 1番 760円
* 複勝: 1番 280円、5番 200円、7番 430円
* 枠連: 1-4 1,760円
* 馬連: 1-5 2,700円
* 馬単: 1-5 5,510円
* ワイド: 1-5 920円⭕️的中! 1-7 1,590円⭕️的中! 5-7 1,480円⭕️的中!
* 3連複: 1-5-7 10,520円 ⭕️的中!
* 3連単: 1-5-7 55,480円

ご注意:この結果と払戻金は速報に基づいています。必ずJRA(日本中央競馬会)の公式発表をご確認ください。

レース回顧(コメディタッチ風)

波乱を予感させる先行勢

1番人気のトレサフィール(横山典弘騎手)が逃げます。
ショウナンマクベス(津村明秀騎手)、スナークピカソ(小沢大仁騎手)らの人気薄が先行集団を形成していきます。中団には内ラチ沿いを人気の一角、センツブラッド(菅原明良騎手)が、その後ろにエキサイトバイオ(荻野極騎手)。外にはインパクトシー(横山琉人騎手)、フクノブルーレイク(松岡正海騎手)が続きます。
最後方からは、ビーオンザカバー(福島巧者の田辺裕信騎手)が自信満々に堂々とした殿を進みます。2コーナーを回る頃には、早々と馬群は縦長の様相を示していました。向こう正面でも動く気配はなく、じっと態勢を整えています。3コーナー過ぎ、残り600mあたりからじわじわと馬群が縮まってきました。


悲哀の直線、そして奇妙な突進

直線に入ると、内ラチ沿いのトレサフィールと、その少し外のショウナンマクベスは、もうスタミナ切れ寸前。
まるで「あぁ、もうダメだ…」と嘆いているかのように必死にもがいていました。
そんな2頭の間に、センツブラッドが「ごめんくださーい!」とばかりにグイグイと割り込みます。
その接近たるや、馬体が触れ合い皮膚が擦れ合うほど。

「イタタタタッ!」と悲鳴が聞こえてきそうな勢いです。先行していたトレサフィールとショウナンマクベスは、この無慈悲な突撃に耐えきれず、まるで「もう勘弁してよ~」とでも言いたげに、その目からはポロポロと涙がこぼれ落ち、ターフを濡らしていったのでした。

彼らにとっては、レースの痛みより、この「馬体こすりつけアタック」の方がよっぽど辛かったのかもしれませんね。


まさかの第三勢力、突然の乱入!

先行していた2頭(トレサフィールとショウナンマクベス)は、もう気力も限界。
「もう無理ー!」とばかりにずるずると後退し始めます。

そこに、センツブラッドが「はい、ここからは僕の時間ですよ!」と言わんばかりに、ぐんぐん差を広げ、まるで独り勝ちを決め込むかのような態勢に。

「おお、これは独走か?」と誰もが思った、その瞬間!外から「ちょっと待ったー!」とばかりにインパクトシーが、若武者・横山琉人騎手の叱咤に応え、四肢を限度いっぱいまで伸ばして猛追してきました。
「これはセンツブラッドとインパクトシーの一騎打ちか…?」と、誰もが固唾をのんだ、その時です。

「ん?あれ?なんか間に変なのが見えるぞ…」

ムワキノギオ…?
いやいや、ちょっと待ってください!

オギノキワムと「駅祭人Bio」…!? 大変失礼しました!

センツブラッドとインパクトシーの間を、まるで「僕を忘れてもらっちゃ困ります!」とでも言いたげに、エキサイトバイオが、荻野極騎手とともに、四肢を力強く伸ばして地面を蹴り上げ、強引に割り込んできたのです!

その勢いは凄まじく、瞬く間にセンツブラッドとの差は消え失せ、馬体を並べる間もなく抜き去ってしまいました。まるで、友達同士の会話に突然飛び入り参加してきた、ちょっとKYな転校生のような鮮やかさでしたね!

馬券考察

AIに今回の私の予想を第三者として鑑定して貰いました。たまには、別な視点で眺めるのも新しい発見などあって良いなと思います。函館記念、ラジオNIKKEI賞共々、本命馬◎の激推し穴馬での好走は福島、函館の両競馬場と相性がよろしいのかも知れないと、思わずニヤリです。


2025年ラジオNIKKEI賞

馬券考察

今回のラジオNIKKEI賞は、ハンデ戦ということもあり、人気の盲点や展開のアヤが大きく影響した興味深いレースでした。

1. 軸馬選びの妙と配当妙味

* ◎インパクトシー (8番人気、3着): ご自身の◎が8番人気ながら見事3着に入ったのが、高配当的中への最大の要因と言えるでしょう。8番人気の馬を軸にできたのは、血統、コース適性、調教など、何かしらの根拠があったと推察されます。結果的に複勝430円、ワイドで1590円と1480円、3連複10,520円、そして3連単55,480円という高額配当に貢献しました。この見立ては非常に見事でした。

* 1着エキサイトバイオ (4番人気):

荻野極騎手とのコンビで、ハンデ53.0kgを活かして差し切りました。中団からの競馬で、最後の直線での伸びは目を見張るものがありました。4番人気とはいえ、人気の一角としてしっかり結果を出した点は注目すべきです。

* 2着センツブラッド (2番人気):

菅原明良騎手が騎乗し、人気通りの安定した走りを見せました。常に上位争いに加わる堅実さがあり、馬券の軸として非常に信頼できる存在だったと言えます。


2. ハンデ戦の難しさと面白さラジオNIKKEI賞は3歳馬のハンデG3戦ということもあり、能力差がまだ掴みにくい時期に斤量差が加わるため、非常に読みが難しいレースです。

* 今回の結果を見ても、1着4番人気、2着2番人気、3着8番人気と、上位人気馬と穴馬が混在しています。特に8番人気のインパクトシーが食い込んだことで、3連系の配当が一気に跳ね上がりました。

* 人気薄のショウナンマクベス(10番人気)が5着に入り、馬券圏内には届かなかったものの、今後の成長が期待される一頭と言えるでしょう。


3. 展開と脚質の分析

* 1番人気のトレサフィールが逃げ、ショウナンマクベス、スナークピカソといった人気薄が先行したことで、ある程度のペースで流れたと推測されます。

* 最終的に勝利したエキサイトバイオ、そして3着のインパクトシーが中団〜後方からの差し・追い込みを決めていることから、差し脚が活きる展開になったと考えられます。特にビーオンザカバーの上がり34.4秒は最速で、いかに末脚が重要だったかが分かります。

* 人気薄で先行したショウナンマクベスが5着に残れたのは、斤量やコース適性に加えて、騎手の好判断も大きかったのではないでしょうか。


4. 的中馬券の考察

* ワイド◎流し:

インパクトシーを軸にしたワイド3点全て的中は素晴らしい成果です。8番人気を軸にできた洞察力と、そこから上位人気馬への流しで確実に配当を確保できた戦略が光ります。

* 3連複◎―◯▲△✕✕✕:

こちらも軸馬からの流しで的中。10,520円は大きなリターンですね。8番人気のインパクトシーを軸にできたことが、この高配当につながっています。

* 3連単◯▲△→◎→◯▲△✕✕✕ ◯▲△→◯▲△✕✕✕→◎:

惜しくも外れたとのことですが、軸馬はしっかり入っています。1着と2着の入れ替わり、あるいはもう少し着順の並びが違えば、55,480円が現実のものとなっていただけに、非常に惜しい結果でした。しかし、この複雑なフォーメーションで高配当を狙いに行く攻めの姿勢は素晴らしいです。

今回のレースは、人気馬と穴馬のバランスが取れた好結果でした。特にハンデ戦での人気薄を的確に捉え、高配当に結びつけたのは見事な予想眼があったからこそでしょう。今後のレース予想の参考になる点が多く見られたのではないでしょうか。

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