シンザン記念リラエンブレム快勝、アルテベローチェ伸び負け、ウォーターガーベラ波乱を呼ぶ激走

  • 2025年1月13日(日)
  • シンザン記念中京芝1600mG3
  • 1着/リラエンブレム/1,34,6/浜中俊(3番人気)
  • 2着/アルテベローチェ/2½/川田将雅(1番人気)
  • 3着/ウォーターガーベラ/1½/団野大成(14番人気)
ラップタイム
前3F/タイム/後4F/3F
12,6-11,3-11,2/35,1/1,34,6/47,8/35,8

※STARTは8枠14番からアーリントンローが勢を付け、内からタイセイカレント、ゴールデンカイトが2角へポジションを取りにゆく。 3角ではラージギャラリーが途中で先手を奪い逃げを主張する。出遅れたレーヴブリリアントが外から被せてゆく 4角で外にアルテベローチェが持ち出し直前に備える。直線入り口ではアーリントンローは手応えが悪い(距離の壁か?)。

 直線外からアルテベローチェの川田将雅が目いっぱい追う横をスルスルと、浜中俊のリラエンブレムが抜き去っていった。 残り200mでマイネルチケットの戸崎圭太と激しくウォーターガーベラ団野大成が叩き合っている。2kg軽い重量を活かしゴール前ハナ差抜け出して3着。マイネルチケットは惜しくも4着。内から他馬を蹴散らして、武豊のタイセイカレントが伸びるも5着だった。  武豊は他馬の進路を妨害していたが、妨害された馬らは、すでにスタミナは残っていなかったと判断され、おとがめなしでした。

※力を要する馬場でさすがに牝馬は無理と思っていたけれど、激しい先行争いに加わらずに、START後無理せず後方で内に入り折り合いに専念し、最後の斬れ味勝負に徹した団野大成が、好騎乗で波乱を演出したことで、ゴール前で悲鳴を上げた、マイネルチケットの馬券を抑えていた方もいるんじゃ無いだろか

【馬券考察】

  • 単勝 4 470円
  • 馬連 4-8 950円
  • ワイド 4-8 490円/4-15 5,240円/8-15 3,780円
  • 3連複 4-8-15 22,830円
  • 3連単 4-8-15 75,000円

アーリントンロー(15着)

アルテベローチェ(2着)

タイセイカレント(5着)

△マイネルチケット(4着)、リラエンブレム(1着)、ジーティーマン、カラヴァジェスティ、ゴールデンカイト

買い目
単勝 ◎
ワイド ◎-◯▲1,4,5,6,10
3連複 ◎◯▲-◎◯▲-1,4,5,6,10
3連単 ◎◯▲-◎◯▲-1,4,5,6,10




(注)画像はイメージです

※◎▲惨敗。4番リラエンブレムは3番人気。1,2,3番人気を◎◯▲には、期待値的に3頭まとめて軸には推奨でき無いのでは無いだろう。 とは言っても、的中無くして始まらないもの事実である。

◎◯▲を軸にした馬券で2頭ハズしてしまうのは、的中率の観点からフォーメーションでは、期待値が下がってしまう。

ハナ差で4着だったマイネルチケットは2番人気であったので、仮に3着に残ったところで余り喜べる馬券ではない。△の5頭を1頭減らすことで、7頭ボックス(35点)作戦にすべきであったのかも… 

がしかし、牝馬を最初に消したのだから、単勝か馬連に絞るしか勝てない馬券である(私的には)と思うのだが

※3連系の馬券はウォーターガーベラ(14番人気)を拾えた人だけが、美味しい的中を味わうことができたのでしょう。

シンザン記念結果(スマホ版)

シンザン記念レース映像

シンザン記念 過去10年の勝ち馬とタイム

  • 2024年: ノーブルロジャー 1:34.5
  • 2023年: ライトクオンタム 1:33.7
  • 2022年: マテンロウオリオン 1:34.1
  • 2021年: ピクシーナイト 1:33.3
  • 2020年: サンクテュエール 1:35.9
  • 2019年: ヴァルディゼール 1:35.7
  • 2018年: アーモンドアイ 1:37.1
  • 2017年: キョウヘイ 1:37.6
  • 2016年: ロジクライ 1:34.1
  • 2015年: グァンチャーレ 1:34.8

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