京成杯2025展望:注目の3歳勢が激突!クラシックへの第一歩を掴むのは?
中山芝2000メートルの特徴スタート直後から坂が始まり、馬群は縦長に。特に最後の直線は短く、先行勢は早めに脚を使ってしまうと、差し脚を決める後続勢に逆転される可能性も起伏に富んだコースだけに、レース展開は刻一刻と変化し、ドラマを生み出す舞台と言えるでしょう。
有力候補たちの能力を探る
パーティーハーン: 前走の未勝利戦は圧巻の5馬身差勝ち。兄妹に活躍馬が多く、血統背景も魅力的です。今回の舞台も合いそうで、有力候補の一頭と言えるでしょう。
インターポーザー: 馬体はまだ緩いけれども、醸し出す雰囲気はシンボリクリスエスをも彷彿とさせる。初戦から成長が見られ、今後の活躍が期待されます。
タイセイリコルド: 先行から抜け出す戦法は、少ないキャリアながら立派に板についたものである。中山コースの経験もあり、逃げ・先行勢の有力候補と言えるでしょう。
キングノジョー: 兄にジャスティンパレスを持つ良血馬。デビュー戦で見せた圧巻の勝利は、クラシック候補としてのポテンシャルの高さを感じさせます
ゲルチュタール: 葉牡丹賞で2歳コースレコードに迫る走りを見せた素質馬。舞台適性も高く、重賞初制覇も期待できます。
ガルダイア: アエロリットの半妹。前走で見せた末脚は目を見張るものがあり、距離延長も問題なさそうです。
◎パーティーハーン
斬れ味こそ無いものの、簡単にはバテそうにない。小回りの中山は先行から早めに抜け出したなら、長く良い脚を使えるので勝ち負けより3着内率の高さから選んだ
◯にはインターポーザー、こちらも先行抜け出しが定番になっている。
▲タイセイリコルド勝ち上がる迄に3戦を必要としたが、相手が悪かった
△ガルダイア、センツブラッド、ゲルチュタール、キングノジョー
【馬券考察】
◎◯▲の人気はそれぞれ2,9,5番人気となっています。思い切って◎からいきたいとこですが、去年の暮れから人気馬の大敗が目立っていますので、安定感のあるボックスを選択したい(3連単は別)。
単勝 ◎
ワイド◎-◯▲5,6,8,9/ ◯-▲
3連複◎◯▲5,6,8,9
3連単◎→◯▲→◯▲5,6,7,8
関連サイト
JRAホームページ京成杯
JRA京成杯YouTube
JRA京成杯YouTube
JRA2024年総集編(G1)
京成杯 過去10年の勝ち馬とタイム
- 2024年: ダノンデサイル (2:00.5)
- 2023年: ソールオリエンス (2:02.2)
- 2022年: オニャンコポン (2:01.3)
- 2021年: グラティアス (2:03.1)
- 2020年: クリスタルブラック (2:02.1)
- 2019年: ラストドラフト (2:01.2)
- 2018年: ジェネラーレウーノ (2:01.2)
- 2017年: コマノインパルス (2:02.5)
- 2016年: プロフェット (2:01.4)
- 2015年: ベルーフ (2:02.3)