春の東京マイル決戦!東京新聞杯でジュンブロッサムが新たな歴史を刻むか!?

春の東京マイル決戦、東京新聞杯が今年もやってきた!注目は、昨年の富士S覇者ジュンブロッサム。59kgの壁を打ち破り、更なる高みを目指す同馬の挑戦に迫る。

酔いどれ競馬評論家デニィが斬る!東京新聞杯出走ジュンブロッサムの真実

「やあ、諸君!酔いどれ競馬評論家デニィの時間だ。グラスを片手に、競馬談義に花を咲かせようじゃないか」今回、デニィが注目するのは、東京新聞杯に出走するジュンブロッサムだ。「この馬、なかなか面白い経歴の持ち主だ。新馬戦からコンスタントにレースに出走し、掲示板を外したのはわずか4回。G3でも好走している。しかし、G1ではいまいち結果が出ていないのが気になる」ジュンブロッサムの戦績を見てみよう。

  • * 2024年 マイルCS(G1): 10着
  • * 2024年 富士S(G2): 1着
  • * 2024年 関屋記念(G3): 3着
  • * 2024年 水無月S(3勝クラス): 1着
  • * 2024年 石清水S(3勝クラス): 5着

「G2、3では結果を出しているが、G1では壁に跳ね返されている。これは一体どういうことか?」

デニィは、ジュンブロッサムのレース内容を詳しく分析した。「どうやら、この馬は展開に左右されやすいようだ。前走のマイルCSでは、後方からの追い込みが決まらず10着に終わった。しかし、富士Sでは先行して抜け出す競馬で勝利している。つまり、展開が向けばG1でも通用する力を持っているということだ」

今回の東京新聞杯は、舞台適性もジュンブロッサムに味方する。「東京コースは、先行有利と言われている。ジュンブロッサムは、先行しても粘り強い脚を持っている。今回のメンバーなら、自分のペースで競馬ができれば好勝負になるはずだ」デニィは、ジュンブロッサムの鞍上である戸崎圭太騎手にも注目している。

「戸崎騎手は、コース取りやペース配分が上手い。ジュンブロッサムの力を最大限に引き出す騎乗をしてくれるだろう」

最後に、デニィはジュンブロッサムに期待を込めてこう語った。「ジュンブロッサムは、G1でまだ結果を出していないが、力はある。今回の東京新聞杯は、その力を証明する絶好の機会だ。酔いどれ競馬評論家デニィは、ジュンブロッサムの好走に期待する!」

ジュンブロッサムJun Blossom  牡6 黒鹿 2019/04/15生

  • 父ワールドエース(SS系)[代表産駒]同馬
  • 母エンプレスティアラ2代母ゴールドティアラ(USA)(南部杯)-近親ステファノス(富士S、2着大阪杯、天皇賞秋)
  • 母父クロフネ(USA)【BMS成績】クロノジェネシス(宝塚記念×2、有馬記念、秋華賞)ノームコア(ヴィクトリア、香港C)スタニングローズ(秋華賞、エリザベス女王杯)他多数【サイアーランキング】2024年4位
  • 【生産牧場】ノーザンファーム
  • 【馬主】河合純二
  • 【調教師】友道康夫(栗東)[重賞]71勝[代表管理馬]ドウデュース、ジャスティンミラノ、アドマイヤズーム

【競走成績】

  • 全成績[5,6,1,8]重賞勝ち[富士S]
  • 1600[3,2,1,4]東京[2,2,0,1]
  • 差し[4,2,0,4,]追い込み[0,2,1,2]

マイルCS

2024/11/17(日) 6回京都6日 11R マイルチャンピオンS G13歳上オープン 定量芝右1600m (Bコース) 17頭10着 / 3枠5番 / 5人気 9.7倍牡5 / 472kg(+2) / 戸崎圭太(58.0)⑯⑬-⑩ 追込 1:32.7 (34.0)
※前3F 33,8出遅れ。勝ち馬は1,32,0と強すぎた。今回のレースでは、勝ち馬との差は0.7秒、3着馬との差は0.3秒であり、追い込みも届かず伸び負けだった事が分かります。
 
4角から最後の直線にかけて、内側に進路を取ったことが、馬場状態の悪い内側を選んでしまったために、いつもの切れ味を発揮できなかった要因と考えられます。初のG1挑戦ということもあり、時計的にも本来の走りを見せられなかったのは、馬場状態が悪かった可能性が高いです。
 
これまでのレースでは、上がり3ハロンを32秒台や33秒台前半でマークしていましたが、今回は34.0秒と全く切れ味を発揮できませんでした。これらの要素を考慮すると、今回のレースでは、馬場状態の悪さがこの馬のパフォーマンスに大きく影響したと考えられます。 上がり33秒台を出した3頭は馬格があり、パワーのある馬でした。

関連サイト

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