馬券考察

2024年に開催された中山金杯の結果を題材にして、どのような馬券の買い方が効率的であったのか、お勧めでき無い買い方などを考察してみたい。

注) 初めての試行のために、言っていることが意味不明などと感じた場合など、コメントで指摘してください

  • 2024年中山金杯
  • 1着/リカンカブール/5番人気/7,8倍
  • 2着/ククナ/8番人気/15,4倍
  • 3着/マイネルクリソーラ/6番人気/11,1倍

レースの波乱度

• 1番人気/4,1倍/5歳牡馬/2枠4番/11着休み明け2戦目。前走阪神チャレンジC芝2000m4着0,2差512kg+12追い込みコーナー通過順6-4-4-4/※スローペースに折り合いをかいたルメールから独の騎手に乗り代わる。ルメールは京都の金杯に騎乗した。

• 2番人気/4,8倍/5歳牡馬/4枠8番/4着コーナー通過順3-3-2-2/休み明け4戦目。前走3勝クラス常総S中山1800m上がり34,9と上位3頭とは斬れ味の差が出た。先行しても34,5前後でないと追い比べで負ける可能性が高そうだ。

• 3番人気/7,0倍/5歳牡馬/5枠10番/追い込み/7着※休み明け4戦目。前走チャレンジC阪神芝2000m/484+14キロコメント「何度も不利あり、レースにならない」

レース回顧】軸馬を判断する傾向としては。レース回顧を読んでみると、スローであった事がわかる。勝ち馬は3勝クラス以外では[1,1,0,1]、また、前走の敗因がハッキリしていて、今回は解消する可能性が高かったことである

馬券に対する基本的な考え】※馬券に対して、目標とする期待値によって買い方が分かれるのではないかと推測できる 私の場合は、どんな買い方にしろ10回平均の総資金が10倍になるように、馬券の種類や購入する金額、点数を決めている。 例えば1レース1,000円の投資金なら10レース購入で10,000円になりますね。なので、1レースで10,000円(10倍)の配当を目指すのです。何故なら、私の的中率がかなり低いからなのだ。つまり、10回に1回の的中で良いと考えて、総資金が10倍になるようにしている。

馬券の購入】※超難解なレース※1番人気の単勝支持率が4,1倍と人気が割れている波乱度の高いレースであった。このような、人気の割れているレースでの馬券の買い方を考えてみたい。

1)単勝や流し馬券: オッズだけで判断をすると痛い目にあいそうで危険。更に、逃げ先行有利のレースで追い込み馬と言うことだけでも無謀なのではと判断したほうが賢明そうだ。

2)軸馬を見つけた場合: このような難解なレースで、確信の持てる(妄想としても)軸馬を選定できた場合は、仮に不思議にも好走した場合を考えて、次第に『確信』にと自信が変わり、何とか『最低でも的中』はさせたいと、考えてしまう。俗に言う『勝負馬券』とも呼ぶ、に妄想は広がってしまう。

 多分、皆さんもそうなんじゃ無いだろか?問題は、ここで貪欲になってしまうことだろう。『折角だから大きく勝ちたい!』人間の心理としてそうなってしまった場合は困るのだ。オッズが予想を歪ませて仕舞いかねない危険性があるから。 競馬の難しさは(怖さ)は”欲”がでちゃうから。新聞で簡単に予想だけして買わないでいると、当たる事があるのもそのせいだろう。予想だけなら”欲”が絡まないのだから。

3)【妄想軸馬を選定できた!】ワイド2点以内、もしくは3連複5点の10点で抑えるのが理想。3連複は△の数により点数は増えてしまうけれど、15,6点以内には収め無いと、リスクが増えると考えている。金額や点数は基本的に増やしてはいけない、何故ならばあくまでも結果が出るまでは『妄想』でしか無いと言うことを、分からなければいけない。

4)単勝は状況に応じて買っても良いとは思うのだが、複勝に関しては専門的な馬券になるので、継続して複勝だけを買い続けるか、ビジョンを明確に持って実行しないと、1度のハズレが致命傷になりかねない。

5)【妄想軸馬を選定出来なかった】気持ちは『見送り』、買うなら金額を抑えてワイド2点。

【まとめ】難解なレースで上位人気は避ける。妄想軸馬を選定ワイド2点、3連複5点(理想)3連複は15,16通り以内に抑えたい妄想軸馬を選定できない『見送り』。買うなら金額を抑えてワイド2点

注)あくまでも個人的な見解です。まずは、初記事の為に『馬券考察』とは程遠い内容かも知れず、納得のいかない読者もいるのでは無いでしょうか。ただ、馬券の買い方を突き詰めなければ、中途半端な戯言(ざれごと)になるのではないかと思います。難解な課題ではあるんだけれども、お付き合いのほどよろしくお願いします。

endless-seeker(夢幻の探求者)

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