【阪急杯2025】冬の京都1400m外回りはパワーが重要!高齢馬にもチャンスあり?有力馬徹底分析

昨年2月の京都牝馬S勝ち馬ソーダズリング、55kgで斤量減も追い風に!

2025年2月22日(土)に京都競馬場で行われる阪急杯(G3)は、芝1400m外回りのハンデ戦。冬の京都は乾燥した馬場で時計がかかるため、パワーとスタミナが求められる。高齢馬の活躍も目立つレースで、今年も侮れない存在だ。

前走敗因は馬体増?連闘策で巻き返しを狙うセッション

前走の敗因は+10kgの馬体増だった可能性があり、前前走のリゲルSと比較しても上がりがかかっていた。乗り込み不足が懸念されるが、今回は連闘策で挑む。押さえ程度の評価か。

スワンSで不利があったスズハローム、京都コース適性も魅力

2走前のスワンSではゲートに突進し、外枠からの発走となった。直線の伸びが悪く、イレ込んだことが影響した可能性がある。京都コースは[1,0,1,1]と相性が良く、巻き返しに期待。

58kgの斤量がカギを握るダノンマッキンリー

スワンSを勝っている実力馬だが、58kgの斤量がどう出るか。スワンSでは2ハロン目10.8の影響で前が潰れており、展開が向いたことも勝因だった。重賞2勝の実力は確かだが、斤量との戦いになる。

昨年京都牝馬S勝ちのソーダズリング、斤量減で有利に

昨年2月の京都牝馬S勝ち馬。差し脚が魅力で、ナムラクレアと良い勝負を演じている。前走の阪神カップは56kg、今回は55kgと1kg減は効果が大きい。

パワータイプでバランスが良い◎フォーチュンタイム

3歳春に遅めデビューし、5戦4勝の快進撃。前走の3勝クラス勝ちは2馬身半差の圧勝だった。調教師は今の京都の馬場状態(時計がかかる)と明言しており、パワータイプでバランスが良いと思われる。

予想まとめ今年の阪急杯は、冬の京都1400m外回りのパワー勝負。高齢馬にもチャンスがあり、斤量や展開も重要になる。

フォーチュンタイムはパワータイプで今の馬場状態に合いそう。◯スズハロームは京都コース適性があり、▲ダノンマッキンリーは斤量次第。△ソーダズリングは斤量減がプラス材料。セッションは連闘策でどこまで巻き返せるか。

予想

▲ダノンマッキンリー

△ソーダズリング

✕アサカラキング、ダノンスコーピオン、セッション

参考 · 買い目

実力伯仲のメンバーに加えて、難解な展開や把握不確定な時期的傾向(馬場適性)などにより手を広げるも

単勝 ◎8

馬連 ◎-◯10,▲17,△13✕6,15,18

ワイド 8-10,17,13 10-17,13

3連複 ◎◯-◎◯▲△-◎◯▲△6,15,18

3連単 ◎◯→◎◯▲△→◎◯▲△6,15,18

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