AJCC、ダノンデサイルが貫禄を示せるか?有力馬を徹底分析
重賞レース、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)が迫る。中山競馬場の芝2200mで行われる本レースは、古馬の底力を試す重要な一戦として知られている。今回は、前年の日本ダービー馬ダノンデサイルをはじめ、レーベンスティール、チャックネイト、ボルドグフーシュ、コスモキュランダなど、個性豊かな有力馬が集結。激戦が予想される。
◎ダノンデサイル、貫禄を示せるか?
本命はダノンデサイル。前年の日本ダービー馬であり、その実績は他の追随を許さない。菊花賞では6着と敗れたものの、有馬記念では意表を突いた逃げの作戦を見せた。今回は控える競馬になると予想されており、その走りに注目が集まる。
※以下有力馬を考察してみる
レーベンスティール
、得意の中山で巻き返しを図るレーベンスティールは、中山芝での成績が抜群。前走の天皇賞(秋)ではドウデュースの末脚には及ばなかったものの、上がり3ハロン33秒2とこの馬なりにいい脚は使っていた。得意の中山に戻ってきた今回は、巻き返しを期待したい。
チャックネイト
状態は回復しているか?チャックネイトは、昨年のAJCCで勝利を収めている。しかし、その後は結果を残せていない。今回は約5か月間隔をあけてのレースとなるが、状態は回復しているのだろうか。
ボルドグフーシュ
一戦を挟んで状態は上昇か?ボルドグフーシュは、菊花賞2着、有馬記念2着の実績を持つ実力馬。前走のチャレンジCでは4着と健闘しており、一戦を挟んで状態は上昇していると考えられる。
コスモキュランダ
得意のコースで巻き返すことができるか?コスモキュランダは、中山芝での成績が良好。しかし、直近のレースでは精彩を欠いている。得意のコースで巻き返すことができるか注目したい。レース展望今回のAJCCは、ダノンデサイル、レーベンスティール、チャックネイト、ボルドグフーシュ、コスモキュランダの五つ巴の戦いとなることが予想される。ダノンデサイルは、前年の日本ダービー馬という実績と、安定した走りから、やや優位に立っていると言えるだろう。しかし、レーベンスティール、ボルドグフーシュも侮れない存在。どの馬が勝利を掴むのか、最後まで目が離せないレースとなる。
その他馬場状態: 中山競馬場の芝の状態は、レース当日の天候に大きく左右される。馬場状態がレース展開にどのような影響を与えるか、注目したい。
騎手: 騎手の騎乗もレースの勝敗を左右する重要な要素の一つ。各騎手の騎乗戦略にも注目したい。まとめAJCCは、古馬の底力を試す重要な一戦。ダノンデサイル、レーベンスティール、チャックネイト、ボルドグフーシュ、コスモキュランダなど、個性豊かな有力馬が集結し、激戦が予想される。どの馬が勝利を掴むのか、レース当日まで楽しみに待ちたい。
AJCC中山2200mG2予想
◯マテンロウレオ
前走、中日新聞杯の2着馬ロードデルレイが日経新春杯を制覇している。同レースで叩き合いアタマ差3着と出来の良さを示した。調教でも伸び伸びした走りで好感が持てる
▲コスモキュランダ
中山ディープ記念G2勝ち、皐月賞、セントライト記念2着と中山で結果を示した。調教はシャープな馬体で楽しみ
△2レーベンスティール、4ボルドグフーシュ、9ディープモンスター、16チャックネイト、18ボーンディスウェイ
【馬券考察】
△5頭となるが、レーベンスティールは正直よく分からなかった。とは言え実績は十分あるので体調が万全ならあっさり勝たれても仕方がないのではないかとも思う。ので、押さえないわけにはいかない。
単勝 ◎◯▲
ワイド ◎◯▲ボックス
3連複フォーメーション
◎◯▲-◎◯▲-◎◯▲2,4,9,16,18