【2026根岸S予想】砂の1400m頂上決戦!本格化インユアパレスか、鉄壁ウェイワードアクトか?
東京競馬場の冬の名物詩、第40回根岸ステークス(G3)がいよいよ開催されます。今年の注目は、なんと言っても「ダート1400mのスペシャリスト」たちが顔を揃えたハイレベルな構成。1、2番人気が予想されるインユアパレスとウェイワードアクトは、共に複勝率データから見ても「消し」は無謀と言える存在です。
さらに、昨年の覇者エンペラーワケアが「重厚なエンジン」を引っ提げて連覇を狙い、賞金加算が至上命令の若武者マテンロウコマンドが牙を剥く――。フェブラリーSへの切符をかけた、熱い砂上の戦いを徹底分析します。
有力馬分析:2強の牙城は崩れるか?
◎ インユアパレス(本格化の天才)
前走・神無月Sでの「59kgを背負って1分22秒1」という時計は、もはやG3の器ではありません。左回りの鬼であり、東京1400mはまさにベスト。調教でもラスト1ハロン11.7秒と、叩き2戦目のような切れ味を見せています。冬の乾燥したタフな馬場も米国産馬らしいパワーで一蹴するでしょう。
◯ ウェイワードアクト(11戦連続馬券圏内の絶対軸)
「庭」と呼べる東京コースで【5-1-2-0】。一度も3着を外していない安定感は驚異的です。540kgを超える大型馬ながら、どんな展開にも対応できる融通性は、軸馬としての信頼度No.1。2着が多いという厳寒期の傾向はありますが、馬券圏内という意味では外せません。
▲ ロードフォンス(東京1400mの番人)
前走・武蔵野Sは距離がわずかに長かった印象。ベストの1400mに戻る今回は、持ち前の「持続型末脚」が炸裂します。57kgの斤量は、過去の過酷な実績から見れば恵まれたと言えるでしょう。
🔥エンペラーワケア
状態は「エンジン全開、ボディは重め」。明らかに次走フェブラリーSを見据えた仕上げですが、そのポテンシャルはG1級。少々の太め残りを地力でカバーしてしまうのか、それとも「叩き台」として評価を落とすべきか。非常に悩ましい存在ですが、地力は無視できません。
激アツ㊙️穴
マテンロウコマンド
■ 基本情報と勢力図実績: 重賞・オープンクラスの常連。兵庫CS(Jpn2)勝ちがあり、世代トップクラスのダート能力を証明済み。
適性: ダート1400mは(3-1-1-0) と底を見せていないベスト条件。東京コースもL(リステッド)で2着があり、適性は高い。
■ 直前調教の評価内容: 1週間前に坂路52.9秒の好時計。最終追い切りは格下に遅れたが、これは「実戦でスイッチが入る」本馬特有の性質であり、体調自体は極めて順調。
気配: 厳寒期ながら馬体の張りが良く、意欲的な攻め本数から「充実一途」の評価。
■ 騎手とフェブラリーSへの展望鞍上: 継続騎乗の松山弘平騎手。冬の東京ダートを得意としており、馬の癖も把握済み。
賞金事情: 現状の賞金ではフェブラリーS(G1)出走は当落線上。「優先出走権(1着)」または「賞金加算(2着以内)」が至上命令となる勝負の一戦。
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