【デニィの裏予想】新潟2歳S、常識を覆す穴馬が激走する!|競馬-神がかり
新潟2歳Sは、来年のクラシックを占う重要な一戦。しかし、俺様が見るのは人気や実績だけじゃねえ。常識を覆す穴馬が、このレースの主役になることだってあるんだ。ここでは、人気馬の裏に隠された真の才能と、誰もが見過ごしている爆弾を、酔いどれ競馬評論家デニィが暴いてやる。

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新潟2歳ステークス【レース展望】
おい、そこの競馬好きども!お呼びがかかったぜ。俺様が誰かって?酔いどれ競馬評論家、デニィ様だ。今日もとっておきの情報を教えてやるから、耳の穴かっぽじってよく聞けよ。さて、今週の注目は新潟2歳ステークスだ。若駒たちの祭典、どんな化け物が現れるか見もんだな。
有力候補は粒ぞろい
まず、今年の皐月賞馬ミュージアムマイルの半妹、フェスティバルヒルだ。この血統、期待しないわけにはいかないだろう。石橋騎手と新たにコンビを組んで、追い切りでは素晴らしい動きを見せたって話だ。「道中の雰囲気が良く、スピードも乗っていた」って鞍上もベタ褒め。「今後が楽しみ」だって坂井騎手も言ってたっけな。まあ、楽しみってのは言葉の裏に色々あるもんだが、この馬の能力は本物だろうよ。
次は、アメリカから来た新星、メーゼだ。新馬戦で3着馬を5馬身もぶっちぎったってんだから、尋常じゃないスピードの持ち主だ。父はあのブリーダーズカップでも活躍した名スプリンター。福島の1200mで少々忙しそうなそぶりを見せながらも、きっちり差し切った勝負根性は見事なもんだ。騎手も「距離は延びても大丈夫」って言ってる。今回は400mの距離延長で試されるわけだが、この血とスピード、どこまでやれるか楽しみじゃねえか。
そして、とんでもない大物感を見せつけているのがリアライズシリウスだ。新馬戦で7馬身差の圧勝。タイムも優秀ときた。津村騎手も「いい勝ち方」と太鼓判を押している。追い切りでも古馬をぶっちぎる走りを見せているし、状態はかなり良さそうだ。物見をしたり、まだ余裕があるっていうんだから、逆に恐ろしいよな。良馬場の時計勝負は未知数らしいが、この馬体が醸し出す雰囲気は、ただもんじゃないぜ。
他にも、新馬戦を4馬身差で圧勝したサンアントワーヌもいる。負かした相手が次走で勝ち上がっているってんだから、レベルも高かったんだろう。1400mからの距離延長組はデータ的には厳しいって話だが、調教師は「心配ない」って言ってる。こういう裏切りにこそ、ロマンがあるってもんだろ?

【デニィ様の激推し:爆走穴推奨馬】
さて、ここからが本題だ。お前ら、ありきたりな人気馬ばっかり追ってちゃ儲からねえぞ。俺様の嗅覚がびびっときた馬がいる。
それが、リネンタイリンだ。新馬戦で勝利したものの、前走のダリア賞では内ラチ沿いを走るコース取りで有利なはずなのに、直線で加速が遅く、脚を余したまま終わっちまった。「ちぇっ、使えねえな」って思ったか?甘いな。よく考えろ。直線が短い内回りコースだったからこそ、この馬の加速力が活かしきれなかったんだ。今回はどうだ?直線が658mもある外回りコースだ。
柴田大知騎手も「調教から良い走り」って自信を見せていたし、テンションが上がりやすいって弱点も、外回りの広いコースなら克服できる可能性が高い。この馬の能力は、まだ誰も見抜いてねえ。
お前ら、俺様の情報を信じて、こいつの単勝でも買ってみるか?どう転ぶかは、レースが始まってみなきゃわかんねえけどな。
まとめと締め
おい、そこのお前!どうだ、俺様の裏予想は?確かに、フェスティバルヒルやリアライズシリウスみたいな大物は魅力たっぷりだ。だがな、競馬は血統や実績だけで決まるもんじゃねえ。前走で脚を余したってことは、それだけ底知れないもんを隠してるってことだ。
今回の新潟の長い直線は、リネンタイリンの持ってる本物の加速力を引き出す舞台になる。人気馬が勝つのは当たり前。だが、このレースを制するのは、常識を覆す一頭かもしれないぜ。どの馬が来るか、とくと見届けな。ま、せいぜい俺様の裏予想で、いい夢見ろよ。じゃあな!
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