【京成杯2026予想】追い切りから絞る厳選5頭!アクセス・ソラネルマンを徹底解剖
かつては「冬の中山重賞」の一つという位置づけだった京成杯が、今、クラシックへの最短ルートへと変貌を遂げている。昨年の勝ち馬ダノンデサイルが日本ダービーを制し、2着アーバンシックが菊花賞馬に輝いたほか、一昨年もソールオリエンスがここをステップに皐月賞を制覇。近5年で3頭のG1馬を輩出しているこの舞台は、もはや見逃せない「登竜門」だ。今年もここから世代の頂点へ駆け上がる新星が現れるのか。過去10年のデータから、未来のG1候補を炙り出す。
過去10年の傾向では1,2番人気の信頼性が極めて高く、今年はアクセス、ソラネルマンの2頭が人気を分け合う形になりそうだ。次世代の怪物は果たしてどの馬か。
有力【推奨馬】
【アクセス】CWで7F追い!圧巻のラスト10.8秒でV最短距離
北村友一が引き続き騎乗するのは心強い。2代母カーラパワーの産駒ダノンシャークはマイルCS勝ち馬。またこの系統からはインターミッション、レイカーラ、シンリョクカなど重賞級が続出している活気ある血統だ。
前走の京都新馬戦(2000m)は出遅れて後方からの競馬となったが、3コーナー過ぎにはまくり気味に進出し、直線入り口で早くも先頭へ。残り200mでグングンと加速し、上がり3ハロン12.4-11.6-11.4のラップを刻んで後続に3馬身差をつける快勝を飾った。
キャリア1戦ながら落ち着いたフットワークが持ち味。調教でも1/8に栗東CWで7ハロン98.3秒、ラスト1ハロン10.8秒という信じられないキレをマーク。前走からさらに状態を上げており、ここは勝ち負け必至と判断する。
【ソラネルマン】ブエナビスタの系譜。未勝利完勝の勢いは本物
前走の東京未勝利戦は、逃げて上がり33.2秒という非常に優秀なタイムを叩き出し、余裕すら感じさせる完勝劇を見せた。
祖母はG1・6勝馬ブエナビスタ、3代母にビワハイジを持つ日本屈指の名牝系。同族からは昨年の牝馬二冠エンブロイダリーが出るなど、依然として一族の勢いは凄まじい。調教では1/8に古馬オープン(アルビージャ)を馬なりのまま0.4秒先着。最終追い切りの1/15にも、3勝クラスの馬を外から並ぶ間もなく抜き去るなど、「自分より格上の馬を圧倒する」タフな精神力を披露している。名門・手塚厩舎が送り出すこの血統馬も、首位争いの筆頭だ。
【タイダルロック】芙蓉Sの雪辱へ。ルメールも認めた大器が逆襲
激アツ㊙️穴:タイダルロック
前走の芙蓉Sでは直線で前が壁になり脚を余す形に。ルメール騎手が「まだ緩さがある」とコメントした通り、プラス14kgの馬体重も影響したか。
しかし、この中間で見せた調整が凄まじい。1週前には古馬オープン(ハビレ)とウッドで長めから併せ、7ハロン96.6秒、終い11.9秒で競り勝った。1/12の坂路でも52.2秒の自己ベストに近い時計をマーク。調教の質・量ともに一段階上の良さを見せており、今回の休養明けでは重め残りの心配はない。前走の鬱憤を晴らす激走に期待したい。
【マテンロウゲイル】上がり32秒台の鬼。中山の急坂を切り裂くか
中京の新馬戦で上がり33.1秒の末脚を繰り出し、後方からぶち抜いた脚は特筆もの。阪神でも32.8秒を記録するなど、瞬発力は世代屈指だ。3戦目の京都で先行して押し切ったように、どんな展開でも崩れず、自在に立ち回れるのは若駒にとって大きな武器となる。調教でも栗東CWで10.8秒を叩き出しており、全出走馬の中でもトップクラスのキレを持つ。中山の急坂をこの脚でどう攻略するか注目だ。
【パラディオン】キングエルメス半弟。規格外の馬力で重賞獲り
半兄に京成杯2歳S勝ちのキングエルメスがおり、早い段階からの完成度は高そうだ。不格好なレース運びではあるが、直線の伸びと推進力は高水準で、後ろ脚の筋肉の発達が凄まじい。
調教では7ハロンから時計を出しておりスタミナの下地は十分。最終追い切りで頭を上げるなど若さも見せるが、その荒削りなポテンシャルが重賞の舞台で爆発する可能性を秘めている。
まとめ
京成杯【5傑】
◎アクセス
◯ソラネルマン
激アツ㊙️穴
タイダルロック
🔥マテンロウゲイル
🔥パラディオン
競馬-神がかり
競馬ランキング
