デニィが暴く安田記念の裏側! 隠れた大穴はGⅠ獲り牝馬と覚醒牡馬だ!

安田記念だ、安田記念! GⅠ戦線の中でも、今年は特に「硬い」と評判のレースだが、デニィ様にかかれば、どんな難解なパズルも解いてみせるぜ。世間の予想をあざ笑うかのように、今回はGⅠ獲りの牝馬と、まだ底を見せてない覚醒途中の牡馬に狙いを定めた。さあ、デニィ様の狡猾な目が見抜いた穴馬の真実を、今からたっぷり教えてやる!

トロヴァトーレ:マイルの申し子、満を持してGⅠへ!

無敗の系譜。血統の力で、頂点へ駆け上がれ。

トロヴァトーレ

まずはトロヴァトーレだ。こいつぁデビューからマイル戦で負けなしってんだから大したもんだ。メイクデビュー中山から葉牡丹賞、そして芦ノ湖特別と、順調に勝ち星を積み上げてきた。
しかも、前走で重賞初制覇ってんだから、勢いは十分すぎるくらいだ。伯母が秋華賞とナッソーSを勝ったディアドラ、近親にはダービー馬ロジユニヴァースがいるってんだから、血統の裏付けもバッチリだ。今回のメンバーでも、この血統が伝える底力はトップクラスと言っていいだろうな。大舞台でこそ輝くタイプってのは、こういう馬のことを言うんだよ。

ジャンタルマンタル:香港の悪夢を乗り越え、GⅠ3勝目へ!

香港の経験が、彼を強くした。ジャンタルマンタル、進化のGⅠへ。

研ぎ澄まされた走りで、王座奪還。

お次はジャンタルマンタル。一昨年の朝日杯FSを無敗で制したGⅠ馬だが、去年の香港マイルで初めての大敗を喫したってのは、ちと気になるところだ。
慣れない環境と厳しいマークが原因ってことだが、まぁ、海外遠征はそういうリスクもつきもんだからな。
しかし、約6か月ぶりの実戦となる今回、坂路で自己ベストを2秒3も更新したってんだから驚きだ。これにはデニィ様もニヤリだぜ。調整は順調そのものと見ていい。GⅠ2勝の実力は伊達じゃないし、この休み明けでどれだけパフォーマンスを上げてくるか、見ものだな。

ソウルラッシュ:7歳にして進化を続けるベテラン!

7歳にして、まだ見ぬ強さ。

ソウルラッシュ

7歳にしてマイラーズC、マイルチャンピオンシップを制し、前走のドバイターフでは香港のロマンチックウォリアーを退けて2つ目のビッグタイトルを獲得ときたもんだ。
こいつぁ、年をとるごとに強くなってやがる。まるでデニィ様を見ているようだぜ。約3年ぶりのコンビとなる浜中騎手との相性も良さそうだ。帰国初戦でも調整は順調そのものってんだから、今回も上位争いに加わってくる可能性は十分にある。ベテランの味ってやつを、見せつけてくれるんじゃねぇか?

シックスペンス:先行での激走に期待!

先行で、勝ちを掴む。シックスペンス、復活の狼煙を上げろ。

シックスペンスも面白い存在だ。

シックスペンスも面白い存在だ。メイクデビューから3連勝でスプリングSを制した実力馬だ。
前走の大阪杯では先行勢には厳しいレコード決着の中で7着に敗れたが、着差は僅か0.4秒。あれは度外視していいだろう。それに、日本ダービー9着を挟んで、昨年の毎日王冠では年長馬相手に重賞2勝目をマークしている。
当時の2着馬が次走の天皇賞(秋)で3着に好走しているってんだから、強敵相手に結果を出せる証明にもなる。約1年6か月ぶりの1600メートル戦となるが、この距離は2戦2勝と相性抜群だ。むしろプラスに働く可能性もあるってんだから、GⅠ獲りに向けて、期待は高まるばかりだぜ。

ウォーターリヒト:東京マイルの鬼、いざリベンジ!

最速の上がりで、GⅠを獲る。ウォーターリヒト、リベンジの時。

東京・芝1600メートルでの相性が抜群だ。

この馬はなんといっても東京・芝1600メートルでの相性が抜群だ。4戦して3勝と、まさに庭みたいなもんだな。
敗れた1戦はNHKマイルCの8着だが、あの時とは馬も成長してる。4戦連続でメンバー最速の上がりを記録し、前走の東京新聞杯で重賞初制覇を果たした勢いは本物だ。今回の安田記念は、まさに同舞台でのリベンジマッチ。
得意の東京マイルで、どれだけの脚を見せてくれるか、楽しみで仕方ねぇな!さて、今年の安田記念は、こいつらが中心になってレースを動かすことになるだろう。正直、穴馬を探すのは至難の業だぜ。だが、デニィ様は諦めねぇ。この後、もっと深掘りして、とんでもないお宝馬を見つけ出してやるからな。楽しみにしてろよ、お前ら!今回の安田記念、お前たちはどの馬に夢を託す?

デニィが暴く安田記念の裏側! 狙うはGⅠ獲り牝馬と覚醒牡馬の隠れた大穴!

よーし、お前ら! さっきは有力馬の話をしたばかりだが、ここからがデニィ様の真骨頂ってもんだ。今年の安田記念は、正直言って堅い決着になりそうな匂いがプンプンする。だがな、こんな時こそ、常識をひっくり返すのがデニィ流ってもんだ! 穴馬を探し出すってのは、宝探しみてぇなもんだぜ。今回の宝は、見つけるのがちょいと難しいかもしれないが、デニィ様の嗅覚は伊達じゃねぇ!

ブレイディヴェーグ:府中の女傑、ここで覚醒か!?

府中の女傑、再び輝く! 切れ味炸裂、ブレイディヴェーグが安田記念を獲る!

去年のエリザベス女王杯でGⅠを獲った実力馬

まずはブレイディヴェーグだ。こいつぁ、去年のエリザベス女王杯でGⅠを獲った実力馬だぜ。
デビュー5戦目でのGⅠ制覇ってんだから、尋常じゃねぇスピードで出世街道を駆け上がってきたってわけだ。しかも、叔母がオークスと秋華賞の二冠を制したミッキークイーンってんだから、血統的にも大物感たっぷりだ。
この血統は成長力もあるからな、5歳になった今年、もうひと皮むけてもおかしくねぇ。そして何より、東京コースで全4勝中3勝ってんだから、この安田記念の舞台は得意中の得意ってことだ。昨年の府中牝馬Sで見せた上がり32秒8の切れ味は、まさに芸術品だぜ。GⅠウイナーが穴馬扱いされるってんだから、こいつはとんでもねぇお宝馬になるかもしれねぇぞ!

エコロヴァルツ:秘めたる大器、大舞台で爆発か!?

底知れぬ成長力! エコロヴァルツ、大舞台で秘めたる才能を爆発させる!

今後の飛躍に向けての大きな糧

そして、もう一頭、デニィ様の目に留まったのがエコロヴァルツだ。
こいつぁ、まだ3勝馬で、重賞の実績も朝日杯FSの2着だけだ。だがな、前走の大阪杯を見ろ! 1000m通過57秒5のハイペース、1分56秒2のレコード決着という超高速馬場で、ベラジオオペラやロードデルレイといった完成された古馬と互角の勝負をしたんだ。あれはまさに、エコロヴァルツが本物の実力を備えつつある証拠だぜ。
まだ明け4歳。まさに成長期真っ只中ってやつだ。去年の大阪杯での経験は、今後の飛躍に向けての大きな糧になるはずだ。実績だけ見れば穴馬だが、その秘めたる能力はGⅠ級だ。この大舞台で、デニィ様の予感が的中するかもしれねぇ!

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