ダービーで大儲けの秘策！ 酔いどれデニィが暴く「隠れた怪物」！
endless-seekerおい、お前ら！ いよいよ年に一度の大一番、日本ダービーがやってくるぜ！ 世間は有力馬だの、本命だので騒ぎ立ててるが、そんな甘い話に騙されてちゃダメだ。デニィ様は知ってるぜ、本当に美味い汁を吸うには、誰も気づいてない「隠れた怪物」を見つけ出すことだってな。今日はお前らに、デニィ様が夜な夜な酒を酌み交わしながら見つけ出した、とっておきの激アツ穴馬2頭を教えてやる！ これで大儲けして、デニィ様と一緒に美味い酒を飲もうじゃねぇか！
クロワデュノール：東京で示す真の力…って、お前本当に強いのか？
クロワデュノール、まさしく「負けなしの怪物」
去年のホープフルステークスを3連勝でブッチぎって、JRA賞まで獲ったクロワデュノール、まさしく「負けなしの怪物」って言われてたよな。
ところがどっこい、前走の皐月賞ではあのミュージアムマイルに惜敗の2着。断然の1番人気だったから、お前らの財布も軽くなったんじゃねぇか？だけどな、デニィ様はこう見てるぜ。差し・追い込み勢が上位を占める中で、コイツだけが先行して2着に粘り込んだんだ。あれはまさに「負けて強し」の走り方だよ。負けっぷりまで格好いいとは、なかなかやりやがる。並々ならぬ勝負根性を見せつけたってことだな。
そして、次なる舞台は東京競馬場だ。コイツ、東京スポーツ杯2歳ステークスで2戦2勝の実績がある。あの時の自信が、ダービーという大舞台でコイツに「よっしゃ、東京は俺の庭だぜ！」って精神的余裕をもたらすはずだ。北村友一も、あのプレッシャーの中で冷静に乗りこなせるか、見ものだな。もしここでヘマこいたら、デニィ様がケツを蹴飛ばしに行くぜ！ さあ、クロワデュノール、東京の地でお前の真の力を解き放ってみやがれ！
ミュージアムマイル：東京で新たな伝説へ…って、浮かれてんじゃねぇぞ！
ダービーの主役は間違いなくこの馬だろうな、ミュージアムマイル。
さて、ダービーの主役は間違いなくこの馬だろうな、ミュージアムマイル。前走の皐月賞で、みんなが注目してたクロワデュノールを残り100mでぶち抜いて、見事クラシック第一冠をかっさらっていった。
あの鮮烈な勝利は、まさに「大番狂わせ」って奴だな。しかし、ダービーは400mの距離延長だ。皐月賞の時みたいに、最後の直線で一気に差し切れると思うなよ？ まあ、三冠の夢を唯一繋いでる馬だから、今回のレースではコイツが最大の注目だろうな。常にメンバー上位の上がりタイムをマークしてるってことは、折り合いに不安がないってことだ。
この時期の3歳馬にとって、これはデカ。スタミナも心配ないってことだ。それに、前走の皐月賞がレコード決着だったからな、スピードは文句なしだ。むしろ、東京みたいな広いコースの方が、その速さを存分に発揮できるってもんだ。唯一の未知数は、今回が初の東京競馬場ってことだが、そこは世界のトップジョッキー、D.レーンが手綱を取るんだ。あいつなら、どんなコースでも自分のものにするだろうよ。ミュージアムマイルが東京で新たな伝説を刻めるのか、それともデニィ様の酒の肴になるのか…今から楽しみで仕方ねぇな！
その他の要注意人物（馬）たち！
マスカレードボール：
2走前の共同通信杯で重賞初制覇、皐月賞でもミュージアムマイルと0.3秒差の3着か。
父親がダービー馬だから、距離延長は問題ないだろうな。それに、コイツは3勝全部が左回りだ。東京なら前走以上のパフォーマンスを出してくるかもしれねぇぞ。もしかしたら、デニィ様を唸らせる走りを見せるかもな！
ジョバンニ：
去年のホープフルSでクロワデュノールの2着、皐月賞でもミュージアムマイルから0.4秒差の4着か。
世代トップクラスの実力は間違いないな。完成度が高くて、レースセンスがいいのがウリってか？ 距離延長で逆転を狙うってんだから、面白い存在になりそうだ。お前ら、油断するなよ！
サトノシャイニング：
デビュー2戦目の東京スポーツ杯2歳Sでクロワデュノールの2着、きさらぎ賞で重賞タイトルってのはなかなかやるな。
皐月賞は5着に沈んだが、まだまだ伸びしろのある素質馬ってことか。コイツの勝負付けはまだ済んでないってことだから、ダービーで一発あっても驚かねぇぞ。
ファンダム：
3戦3勝で、前走の毎日杯を優勝か。前進気勢が強いってのはいいが、600mの距離延長はちょっとしたギャンブルだな。
ただ、デビュー戦で2歳コースレコードってのは只者じゃねぇ。スピードの裏付けは十分ってことだ。未知の魅力があるって奴は、あっさり勝っちまうこともあるからな。デニィ様はこういう穴馬が大好きなんだよ！
酔いどれデニィのダービー激アツ穴馬発表！ お前ら、この馬券で一儲けしろ！
おい、お前ら！ ダービーの熱気が日に日に高まってきてるな。みんな本命ばっかりに目が行ってるだろうが、デニィ様は違うぜ。世間の目を欺くような「激アツ穴馬」を密かに狙ってるんだ。フフフ…これでまた、デニィ様の酒代が稼げるってもんだ！ 今回は、特に注目してほしい2頭をぶった斬ってやるから、よーく聞いとけよ！
リラエンブレム：謎多きパフォーマンスの変動とその可能性…って、これがお宝の匂いだぜ！
「本当に同じ馬かよ！？」
このリラエンブレムって馬、シンザン記念と毎日杯で直線での走りがまるで別物だったってのは、お前らも気づいてるだろ？ 「本当に同じ馬かよ！？」って思わず叫んじまったぜ。
だがな、デニィ様はこういう「謎」がある馬こそ、デカい配当を連れてくるって知ってるんだ。このパフォーマンスの変動の原因は、まだハッキリしないが、考えられるのは「馬場状態」と「コースの左右回り」だな。特に注目すべきは、もし「左回り」への適性が原因だとしたら、東京競馬場でのパフォーマンスが大いに期待できるってことだ。なぜかって？ コイツ、中京競馬場（左回り）でとんでもねぇ力強い走りを見せてるんだ。この左回りの適性が東京でも炸裂したら、まさに「プラスアルファ」、いや「プラスアルファのさらにアルファ」だぜ！
そして、血統だ。母父にあのGalileo（ガリレオ）の名がある。ガリレオはサドラーズウェルズ系の怪物で、その産駒はとにかくスタミナが半端ねぇんだ。つまり、リラエンブレムにはスタミナの貯金がたっぷりあるってことだ。しかもだ、このスタミナは馬場が渋った時にこそ、真の威力を発揮する！ もしダービーの日に雨でも降って馬場がグチャグチャになったら、ガリレオの血が騒ぎ出して、他の馬が泥んこ遊びしてる間に、コイツが鬼のような粘りを見せるかもしれねぇ。だから、道悪の際には「厳重警戒」なんて生易しいもんじゃねぇ、「本命級」に昇格だ！ おい、お前ら、デニィ様の言葉、覚えておけよ！
エリキング：不運に泣いた皐月賞、ダービーで怒りの逆襲か！？
エリキングが本領を発揮すれば簡単にひっくり返せるってな！
さて、もう一頭、デニィ様が密かに狙ってるのがこのエリキングだ。前走の皐月賞、お前ら見てたか？ コイツは不運にも、終始馬場の悪い内ラチ沿いを走らされちまったんだ。
まるで泥沼の中を泳がされるようなもんだぜ。そりゃあスタミナも削られるし、直線で他馬とひしめき合って伸びあぐねるのは当然だ。本来の力を出せるわけがねぇよ！あの時の馬場はひどかったな。エリキングが進んだ内ラチ沿いはボコボコで、馬場の良い外側を通った馬とは雲泥の差があった。まさに「競馬は運ゲー」ってことを教えてくれたレースだったが、そこで諦めるようじゃ、デニィ様の弟子にはなれねぇぜ！
なぜかって？ 思い出してみろ！ エリキングがこれまで2度も負かしているジョバンニが、皐月賞で馬場の良い外側を通って、上がり34.3秒の脚を使って4着に入ってるんだぜ？ ジョバンニと勝ち馬ミュージアムマイルの着差はたったの0.4秒だ。つまりだ、もしエリキングがあの皐月賞で、もっとスムーズな競馬ができていたらどうだ？ あのジョバンニ以上のパフォーマンスを見せたはずだ。デニィ様は確信してるぜ、あの0.4秒差なんて、エリキングが本領を発揮すれば簡単にひっくり返せるってな！
次走での巻き返しなんてレベルじゃねぇ、「怒りの逆襲」だ！お前ら、ダービーは世間の常識が通用しないこともある。デニィ様の選んだこの2頭、一見地味に見えるかもしれねぇが、秘めたるポテンシャルは計り知れねぇ。この「激アツ穴馬」で、デニィ様と一緒にとんでもねぇ馬券をぶち当てて、美味い酒を飲もうじゃねぇか！ 期待しとけよ！
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