「怪物血統」VS「無敗の衝撃」VS「良血の覚醒」VS「連勝の疾風!京都新聞杯、世代の覇権を掴むのは誰だ!?

淀のターフが熱く燃える!怪物サートゥルナーリアの血を継ぐ期待の星ショウヘイ、無敗の英雄フランケルの衝撃を背負うデルアヴァー、名牝の血脈を受け継ぐネブラディスク、そして連勝街道をひた走る良血エムズ——。それぞれの野望を胸に、若駒たちが世代の頂点を目指し激突する京都新聞杯。血統、実績、勢い、それぞれの武器を携え、未来の競馬界を担うであろう精鋭たちが、春の京都で覇権を争う!果たして、栄光のゴールを駆け抜けるのは、どの馬か!?

レース展望

ふむふむ、なるほどねぇ…(グラスを傾けながら)おいおい、皆さん!今日もまた、とんでもない逸材たちがターフを賑わせてくれそうじゃないか!酔いどれ評論家デニィ、本日も張り切って、明日の京都新聞杯(G2)を肴に一杯やらせてもらうぜ! 

まずは、あのショウヘイちゃんから

ちょいと語らせてもらうか。怪物サートゥルナーリアの血統だって?ほう、そりゃあ期待も高まるってもんだ。
ファンタムにコートアリシアン…確かに、早々と素質を見せつけてる兄弟がいるのは心強い。おまけに、母系にはオークス馬ミッキークイーンときた!こりゃあ、生まれた時から金メッキでも塗られてたんじゃないか?デビュー戦、未勝利戦と、上がり2位の脚はホンモノだろう。
だがねぇ、前走のきさらぎ賞ときたら、2番人気で4着…チッ、どうも人気先行のきらいがあるねぇ。まあ、イケメンは何をやっても許されるってか?(ニヤリ)おい、ショウヘイの陣営!あんまりチヤホヤすんなよ!
馬はもっとタフにならなきゃ、この先、厳しい戦いは乗り越えられんぞ。秘めたる能力が開花するのを待つ?結構!だが、その前に、もっと飯食わせて、体を大きくしてやってくれや!でないと、ただの線の細い美少年で終わっちまうぞ!

さて、お次はデルアヴァー君か。

無敗の英雄フランケルの血統…こりゃまた凄いのが出てきたな!14戦無敗だと?信じられるかい?
しかも、グレナディアガーズ、モズアスコット、ソウルスターリングといったG1馬まで輩出しているとは…フランケル、恐るべし!
母アムールブリエも交流重賞6勝の名牝だと?さらに2代母には天皇賞(秋)馬ヘヴンリーロマンス…一体どんな配合したら、こんなサラブレッドが生まれるんだ?神様の悪戯か?(笑)デビュー以来、6戦中5戦でメンバー最速の上がりだと?こりゃあ、ただもんじゃない瞬発力を持ってる証拠だ。
京都は未経験だが、広々とした外回りコースは、まさにこの馬のために用意されたようなもんじゃないか!淀の直線で、デルアヴァーの末脚が炸裂する…想像しただけで、鳥肌が立つね!こいつは、もしかしたら、とんでもない大物になるかもしれんぞ!

そして、ネブラディスクちゃん!

名牝リスグラシューを半姉に持つ「超良血」…生まれた時から勝ち組ってやつだな!
デビュー戦の圧勝劇は見事だった。上がり34秒4の末脚で3馬身差…こりゃあ、将来が楽しみだ!共同通信杯4着、毎日杯では後の重賞馬ファンダムと僅か0.3秒差の3着…安定した実力は証明済みだ。だがねぇ、気になるのは馬体重の減少だ。
前走で434キロ…ちょっと華奢すぎやしないか?姉さんのように、逞しい馬体になってくれることを願うばかりだ。それでも、この血統と秘めたるポテンシャルは、おいらが夜な夜な見る夢に出てくるような、ロマンに満ち溢れているね!

最後に、連勝街道驀進中のエムズ君!

半姉にダノンファンタジー…こりゃまた、とんでもない血統だ!デビュー以来2連勝…勢いは申し分なし!
前走の中京2200m、大寒桜賞は、展開や相手関係に恵まれた面もあったかもしれない。だがね、キャリアの浅い若駒にとって、連戦で2000mを超える距離を経験したことは、何よりも代えがたい財産になるはずだ。
経験の差は、メンタルの安定に繋がり、それがレースの結果を大きく左右する。連勝の勢いに加え、距離適性の下地を築いたエムズ…こいつの成長も、目が離せないね!

さて、明日の京都新聞杯はCコース。先週の天皇賞を見る限り、馬場状態は良好みたいだし、時計も悪くない。スピードを生かせる馬場コンディションと見ていいだろう。どの馬も魅力があって、正直、頭を悩ませるところだが…

まあ、レースはフタを開けてみないと分からないってのが、競馬の面白いところよ!明日の淀のターフで、一体どんなドラマが繰り広げられるのか…今から楽しみで仕方ないね!さあ、今夜は美酒に酔いしれて、明日のレースに備えるとしようか!皆さん、良い夢を!そして、明日は一緒に京都競馬場で盛り上がりましょう!乾杯!

激穴!推奨(穴馬を引っ張り出してきましたぜ!)

痺れる末脚、一発逆転の狼煙!コーチェラバレー、淀を騒がすか?

へへへ、皆さん、お楽しみはこれからだ!酔いどれ評論家デニィ、今宵も一攫千金を夢見て、穴馬を引っ張り出してきましたぜ!人気馬ばかりが能じゃない!競馬はロマンだ!大穴当てて、みんなで笑おうじゃねえか!
まずは、このコーチェラバレーって馬から、ちょいと耳を傾けてもらおうか。3歳にしてキャリア2戦だと?ふむ、まだガキんちょ同然だが…前走のゆきやなぎ賞での末脚は、なかなかどうして、見どころがあったらしいじゃないか。
レース序盤はのんびりお散歩気分だったようだが、直線に入ってからの伸び足ときたら…おやおや?ってなもんだったんだろうな。先に抜け出したゲルチュタールとの差が、4コーナーでだいぶ開いていた?それが、一完歩ごとにグイグイっと…ほう、まるで忍び寄る影のようじゃねえか!結果は3着…まあ、負けは負けだが、内容が濃いだと?フフ、負け惜しみにも聞こえるが、もしもう少し前で競馬ができていれば…
ねぇ?逆転劇もあったかもしれない、ってか?言ったもん勝ちよ!だが、おいらは、そういう可能性に賭けるのが好きなんだ!初の京都コース?それは未知の魅力ってやつよ!これまでのレースを見る限り、自在なレース運びができる柔軟性も持ち合わせている?ほう、それは都合がいい。経験の浅さを跳ね返すだけの素質…あるかもしれないねぇ!展開ひとつで、アッと驚くような走りを見せるかもしれんぞ!覚えておけよ、皆さん!

ナグルファル、良馬場で巻き返しなるか?

さあ、もう一丁!ナグルファルって馬だ。

京都で2戦2勝だと?ほうほう、それは面白い!地の利ってやつか?だが、前走の弥生賞では12着…こりゃあ、一体何があったんだ?馬場状態が悪かった?稍重まで悪化した馬場は、道悪が苦手なこの馬には大誤算だった、と?なるほどねぇ。
雨男のジョッキーでも乗ってたんじゃないか?(冗談だよ!)それに、弥生賞のメンバーレベルも高かった?4着のミュージアムマイルが皐月賞を制覇…こりゃあ、言い訳にならんな。だがね、そのミュージアムマイルの弥生賞での上がり3ハロンが36.5秒だったのに対し、皐月賞では34.1秒だと?こりゃあ、弥生賞当日の馬場が、どれだけ特殊な状況だったかを物語っているじゃないか!緩んだ馬場、初めての重馬場…そりゃあ、戸惑っても無理はない。
馬群に揉まれて集中力を欠いた?ああ、よくある話だ。繊細なサラブレッドは、ちょっとしたことでやる気をなくしたりするからなぁ。まるで、朝の満員電車に押し込まれたサラリーマンみたいじゃないか!(笑)京都コースで見せたパフォーマンスと、前走の惨敗は別物…ふむ、おいらもそう思うね!良馬場なら見直したい一頭…まさに、その通り!京都の良馬場で、この馬がどんな走りを見せてくれるか…ワクワクするじゃないか!

さあ、皆さん!穴馬券は男のロマン!コーチェラバレーとナグルファル…この2頭の名前を、しっかり胸に刻んでおけよ!もしかしたら、明日の京都新聞杯で、とんでもない高配当をゲットできるかもしれないぜ!ただし、馬券は自己責任で頼むぜ!当たっても、おいらに分け前はいらないからな!(ちょっとくらいなら…まあ、いいか!)それでは、明日のレースを、大いに楽しみましょう!乾杯!

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