【フラワーC】良血馬ゴーソーファー、牝馬クラシック戦線へ名乗りを上げるか

【フラワーC】酔いどれデニィが斬る！ゴーソーファー、秘めたるるポテンシャル爆発か！？

「へっへっへ、皆さん、ご機嫌いかがかな？酔いどれ競馬評論家デニィじゃあぁ！」

グラス片手に上機嫌なデニィ。「さてさて、今週のフラワーカップ、ワシが注目するのは、なんといってもゴーソーファーじゃあぁ！この馬、ただの良血馬じゃない。秘めたるポテンシャルは、計り知れんぞぉ！」そう言いながら、デニィはゴーソーファーの戦績を振り返る。

「前走の１勝クラス？あれは圧巻じゃったなぁ。

後方から一気に捲って、牡馬どもを蹴散らすあの脚！まさに、ワシ好みの豪快さじゃあぁ！サフラン賞での大敗？あれは、まあ、たまにはそういうこともあるじゃろ。それに、あのレース、勝ち馬は後に重賞を制覇しとる。つまり、相手が悪かったってことじゃあぁ！」デニィは、狡猾な笑みを浮かべる。

「今回のフラワーカップ、距離短縮がどう出るかじゃなぁ。

しかし、心配ご無用！ゴーソーファーの父は、あのキズナじゃぞ？距離なんて関係ないわい！それに、母はアメリカのG2ウイナー。この血統なら、どんな状況でも力を発揮してくれるじゃろう！」グラスの酒をグイっと飲み干し、デニィは続ける。「手塚調教師も、自信満々じゃったなぁ。『ゴーソーファーは、まだまだ成長途上。今回のレースで、さらに進化してくれるじゃろう』じゃと。

へっへっへ、ワシもそう思うぞぉ！この馬、ただの牝馬じゃない。

牝馬クラシック戦線を引っ掻き回す、台風の目になるかもしれんぞぉ！」デニィは、興奮気味に語る。「今回のレース、相手関係も悪くない。ここは、ゴーソーファーの豪脚炸裂で、一気に重賞タイトルを奪取じゃあぁ！ワシは、そう確信しておるぞぉ！」

ゴーソーファーGo So Far　　牝3　鹿毛　2022/04/02生

• 【生産牧場】ノーザンファーム
• 【馬主】藤田晋
• 【調教師】手塚貴久（美保）［重賞］39勝［主な管理馬］ソールオリエンス、フィエールマン