有馬記念/テイエムオペラオー編
2000年12月24日(日) 6回 中山 8日芝2500M
サラ系4才上 混合指定 馬齢 天候:晴 芝:良
1着/テイエムオペラオー/2,34,1/1番人気/480+4
2着/メイショウドトウ/2,34,1/2番人気/512+8
3着/ダイワテキサス/2,34,2/13番人気/484+4
テイエムオペラオーは全成績[14-6-3-3]を残している。2,3歳時は皐月賞を制覇したものの、同世代のライバル達がダービー、菊花賞と彼の前に立ちはだかった。
3歳時の有馬記念を菊花賞2着、ステイヤーズS2着と長距離ローテーションを組んで望んだ。結果は『怪物』と呼ばれたグラスワンダーが的場均騎手を背に優勝した。2着は武豊のスペシャルウィーク、3着に和田竜二とテイエムオペラオー。オペラオーは生涯和田竜二騎手と組んでいた。昔は今と違い、騎手と馬が「一蓮托生」の様な強い絆で結ばれていた。馬主の存在が巨大であった為だろう。的場均はグラスワンダーと、後に凱旋門賞2着となるエルコンドルパサーの、何方かを選ばなければ成らないとゆう、苦渋の決断を迫られてしまったりしたものだ。
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4歳となったオペラオーは、もはや手のつけられない状態である。同世代のメイショウドトウにとってオペラオーは、“巨大な壁と”なって立ちはだかった。それ程4歳になり成熟した肉体と精神は敵無しとして、君臨したのだ。2000年のオペラオーは京都記念(G2)から始まり、阪神大賞典、天皇賞春、宝塚記念、京都大賞典、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念と重賞8連勝とまさしく天下無双である。
今年秋のドウデュースを見ていると、あの頃のオペラオーを見ているかのような、とても敵わない❝巨大な壁❞を目の辺りにしている感覚に陥る。
もしも、有馬記念をも制覇する事になってしまうなら、ゼンノロブロイやテイエムオペラオーに並び史上3頭目となる。ドウデュースの今の勢からすれば可能なのかも知れない
なお、この時代の馬齢は数え表記の為に記録には5歳となっている。
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