フェアリーS予想:レイユール、赤松賞2着の実績と嶋田騎手の重賞初Vなるか?
赤松賞で2着と好走したレイユールが、フェアリーSで重賞初制覇を狙う。嶋田純次騎手にとっても、重賞初勝利のチャンスとなる一戦。過去の実績と近況から、レイユールが有力候補に挙げられる。
波乱の重賞、フェアリーS力差が少なく何処から手を付けて良いものか、悩んでしまいますね。そして、押し出される様に1番人気に指示されているのは、新馬戦で2着に0,5秒差で勝ち上がったホウオウガイアのようです。
また、前走距離が2000mというのも過去の傾向から、[1,2,0,2]と結果がでているのも、指示されている要因でしょうか。 気になるのは逃げ馬の動向ですが、ミラーダカリエンテは8枠15番と逃げ馬には、余り恵まれていない外枠になってしまったのは、厳しいと言わざるをえないでしょう。
ニシノラヴァンダも外枠です… 前走、京都の新馬戦でルメールが騎乗して、1番人気の指示に見事に応えたエリカエクスプレスも見事な逃げを見せていました。京都から心臓破りの坂のある中山が、どう出るか正直難しいとこですが、母父Galileoですからこなせる可能性が高いのでは無いでしょうか。 ですが、新馬戦のキャリア1戦組は、過去の傾向として勝ち切るまでは難しく抑えで十分だと見ます
内枠の方で逃げを主張し、譲らない騎手もいるでしょうから流れは速くなる可能性が高いと思いますね 過去10年の傾向としても、差し追い込みの決着が多くでています。とは言え、35秒前後の脚があれば十分勝負になりそうで、それよりも機敏に立ち回れるほうが大事なことですよね。
◎レイユール
馬体は、前走の赤松賞が416kgと華奢なのは否めません。しかし、バネの効いた走りから繰り出される脚は最後の直線で有利になる詳しくは、特集記事 ↓ をどうぞ
馬体重のある立派な馬体の持ち主の、好走が目立つレースでもあり、1番枠のマイスターヴェルクあたりも押さえる必要がありそう
また、馬体重から押さえないといけない…嫌、ほぼ軸馬としても良いティラトーレも怖い存在なのは間違いないんじゃ無いでしょうか他では阪神JF組の2頭がいます。過去の傾向では[1,0,0,10]と結果はでていませんが、差のないメンバーだけに注意は必要ですよね。なんたってこのメンバーで唯一2勝しているのですからジャルディニエも押さえないといけないでしょう ミーントゥビーは少し重めの印を付けました。
【中山芝1600mG3】フェアリーS馬券考察
△マイスターヴェルク、ジャルディニエ、モルティフレーバー、エリカエクスプレス
- 3連複フォーメーション
- ◎◯▲-◎◯▲1,3,9,12-◎◯▲1 ,3,9,12
- ワイド◎-◯▲1,3,9,12
- 3連単◎◯▲→◎◯▲→1,3,9,12
【参考資料】
中山芝外1600mフェアリーS
- 2024年: イフェイオン 1:34.0
- 2023年: キタウイング 1:34.3
- 2022年: ライラック 1:35.2
- 2021年: ファインルージュ 1:34.4
- 2020年: スマイルカナ 1:34.0
- 2019年: フィリアプーラ 1:36.0
- 2018年: プリモシーン 1:34.6
- 2017年: ライジングリーズン 1:34.7
- 2016年: ビービーバーレル 1:34.3
- 2015年: ノットフォーマル 1:35.2