リンクスティック秘めたる力、才能は隠せない!きさらぎ賞で激烈穴馬となれ

競馬ファンの皆様、今週のきさらぎ賞、注目馬はもうお決まりですか?「実績ならあの馬、勢いならこの馬」確かに、過去の成績や近走のパフォーマンスは予想の重要な要素です。しかし、本当に面白いのは、そんな既成概念を覆す「穴馬」の存在ではないでしょうか?今回、私が熱い視線を注いでいるのは、リンクスティック。新馬戦こそ2着に甘んじたものの、前走の未勝利戦では見事な逃げ切り勝ち。2000mの距離を2分00秒8で走りきるスタミナと、ラストスパートでの加速力は、並の2歳馬ではありません。

酔いどれ競馬評論家デニィによる、今週のきさらぎ賞出走馬「リンクスティック」徹底分析!狡猾さと機知に富む男、デニィが紐解くリンクスティックの可能性

さて諸君、今週のきさらぎ賞に不気味な存在感を放つ一頭、リンクスティック。デビュー戦こそ新馬戦で2着と涙をのんだものの、前走の2歳未勝利戦では見事な先行抜け出しで勝利。そのポテンシャルの高さは、まるで底知れぬ深淵のようだ。レース映像から読み解く、リンクスティックの強さまずは百聞は一見に如かず。前走のレース映像をじっくりと見ていただきたい。スタートからダッシュ良くハナを奪い、そのまま後続を寄せ付けない完勝劇。2000mの距離を2分00秒8で走りきるスタミナと、ラストスパートでの加速力は目を見張るものがある。

調教動画から探る、更なる成長の可能性

さらに、2月5日の調教動画も要チェックだ。力強い脚取りで軽々とコースを周回する姿は、まさに怪物。前走から更に成長している可能性も否定できない。騎乗は名手M.デムーロ手綱を取るのは、日本競馬界が誇る名手、M.デムーロ騎手。彼の巧みな騎乗術が、リンクスティックのポテンシャルを最大限に引き出すことは間違いないだろう。

危険な人気馬?それとも期待の穴馬?

しかし、ここで冷静な視点も忘れてはならない。前走のメンバーレベルや、今回の相手関係などを考慮すると、リンクスティックが過剰人気になる可能性も考えられる。もしそうなれば、妙味は薄れる。だが、逆もまた然り。人気が落ちるようなら、一発逆転の可能性を秘めた穴馬として、積極的に狙ってみるのも面白い。

結論:リンクスティックは買いか?

最終的な判断は諸君に委ねるが、リンクスティックが秘めるポテンシャルは、決して侮れない。危険な人気馬になるか、それとも期待の穴馬になるか。いずれにしても、きさらぎ賞の行方を大きく左右する存在であることは間違いないだろう。

酔いどれ競馬評論家デニィの独り言

それにしても、競馬とは本当に奥が深い。予想が当たった時の快感は、まるで美酒を味わった時のようだ。だが、外れた時の悔しさは、二日酔いの朝のようにズーンとくる。それでも、競馬はやめられない。なぜなら、そこにはドラマがあるからだ。馬たちのドラマ、騎手たちのドラマ、そして、我々ファンのドラマ。リンクスティックが、今週のきさらぎ賞でどんなドラマを見せてくれるのか。今から楽しみで仕方がない。

最後に、馬券の購入は自己責任で。酔いどれ競馬評論家デニィでした。

2024年 負担重量変更のポイント

馬齢重量制

2024年より、3歳馬の負担重量は馬齢重量制となりました。 * 牡馬・牝馬の斤量差: 牡馬は57kg、牝馬は55kgに設定され、2kgの差があります。牝馬の斤量について * 55kgから影響: 一般的に、斤量は55kgから競走馬に影響が出始めると言われています。
牡馬の方が影響大: 牡馬は牝馬よりも2kg重い斤量を背負うため、斤量の影響をより大きく受ける可能性があります。シンザン記念の事例今年のシンザン記念では、唯一出走した牝馬ウォーターガーベラが14番人気ながら3着と好走しました。この結果から、牝馬の斤量が有利に働く可能性が示唆されます。
結論2024年の負担重量変更により、牝馬は牡馬よりも2kg軽い斤量で出走できます。シンザン記念の事例からも、牝馬の斤量が有利に働く可能性があり、注意が必要です。補足斤量の影響は、馬の能力やレース条件によって異なります。斤量差だけでなく、馬自身の能力やコース適性なども考慮して予想する必要があります。(注意)負担重量の繊細は主催者発表の資料を確認願います

リンクスティップLynx Tip  牝3 鹿毛 2022/03/04生

  • キタサンブラック[代表産駒]イクイノックス(ジャパンカップ、有馬記念他)クロワデュノール(ホープフル)ソールオリエンス(皐月賞)2022年生まれ4年目産駒
  • ダンスウィズキトゥン(USA)2代母Madame Du Lac(USA)産駒Divisidero(USA)米G1-2勝
  • 母父Kitten’s Joy(USA)【BMS】海外G1勝ち馬3頭
  • 【生産牧場】(有)社台コーポレーション白老ファーム
  • 【馬主】サンデーレーシング
  • 【調教師】西村 真幸(栗東)[重賞]10勝

【競走成績】

未勝利戦

2024/12/21(土) 7回京都7日 4R 2歳未勝利 馬齢芝右2000m (Dコース) 16頭1着 6枠11番 2人気 2.9倍牝2 474kg(-4) C.デム(55.0) ②②②①-① 先行 2:00.8 (34.8)
※2歳オープン平均タイム37,0-50,0-35,0=2,02,0先行抜け出し2馬身半差の完勝

新馬戦

2024/10/26(土) 5回京都7日 5R 2歳新馬 馬齢芝右2000m (Aコース) 13頭2着 8枠12番 1人気 2.6倍牝2 478kg C.デム(55.0) ⑨⑨②①-② 先行 2:02.2 (34.7)
※レース序盤で大きく出遅れたものの、向正面で一気に巻き返し、1000m手前で先行集団に追いついた。1000m通過タイムは1分2秒9とスローペース。4コーナーでは早めに先頭に立ち、横綱相撲の展開に持ち込んだが、ミッキーゴールドがぴったりとマークし、最後の直線では激しい叩き合いとなった。結果は僅差の2着。しかし、スタートで大きく出遅れたことを考慮すると、その内容は非常に優秀で、勝ったミッキーゴールドがその後1勝を挙げ、若駒ステークスでも2着と好走していることから、リンクスティックの能力の高さが際立つレースであったと言える。

関連サイト

JRAホームページ出馬表

JRAYouTubeきさらぎ賞

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