ロードフォンス、根岸Sで新時代到来か!?ダート界の覇権を握るのは?
根岸ステークスに、ダート界の新たなスター候補・ロードフォンスが出走。昨年の快進撃から、さらなる成長を遂げているロードフォンスが、根岸ステークスでどのようなレースを見せるのか。ダート界の勢力図を塗り替える可能性を秘めた一戦となる。
酔いどれ競馬評論家デニィの「ロードフォンス」斬り!
「おーい!競馬ファン諸君、酒場のデニィだ!今日はな、根岸Sに出るロードフォンスって馬がいるだろ?こいつ、なかなか面白いやつなんだぜ!ちょっと聞けよ!」デニィは、カウンターに肘をついて、グラスを傾けながら、得意げに話し始めた。「まずな、この馬の名前がさ、『ロードフォンス』って、なんか騎士みたいだろ?でもさ、この馬、外見は騎士じゃなくて、ただのデブのサラブレッドなんだよ。
しかも、この馬、レースになると急にやる気出すんだ。まるで、酒場のカウンターで寝てたおっさんが、美人に見とれて急に立ち上がるみたいなもんだ!」「でな、このロードフォンス、過去のレースを見ると、なんか面白い傾向があるんだ。スローペースのレースだと、グイグイ前に出て行くんだけど、速いペースのレースだと、じっと後ろで様子を見て、最後の直線で一気に追い込んでくる。まるで、酒場で最初にビールを頼むやつみたいだろ?でも、結局は一番強いヤツなんだ!」デニィは、グラスを空にして、店員に手を上げる。「よし、もう一杯!さて、このロードフォンス、
今回の根岸Sでどうなるか?
正直なところ、競馬なんてのは予想なんてできないもんだ。だって、馬だって生き物だ。今日は調子がいいかもしれないし、もしかしたら、レース中に急に踊りだすかもしれない。誰がどうなるかわかったもんじゃない!」「でもな、一つだけ言えることは、このロードフォンスは、絶対に面白いレースを見せてくれるってことだ。だって、この馬は、予想外のことが起こることを楽しんでいるみたいなんだ。まるで、俺が酒場でいつもやっているギャンブルみたいだ!」
デニィは、再びグラスに口をつけ、ニヤリと笑った。「だからな、みんな、根岸Sは絶対に見逃すなよ!ロードフォンスがどんなパフォーマンスを見せてくれるか、俺と一緒にワクワクしながら見ようぜ!そして、もしロードフォンスが勝ったら、みんなで酒を飲もうぜ!」「さあ、みんな、乾杯!」デニィは、グラスを高く掲げ、周囲の客たちと乾杯した。酒場には、デニィのユーモラスな話に、客たちが大きく笑う声が響き渡る。
【デニィのロードフォンス評価】
外見: デブの騎士レーススタイル: スローペースなら先行、速いペースなら後方から差し
性格: 予想外のことが大好き根岸Sでの期待: 面白いレースを見せてくれるはず!
【まとめ】酔いどれ競馬評論家デニィは、ロードフォンスを「デブの騎士」と呼び、そのユニークなレーススタイルや性格を面白おかしく解説した。デニィの話を聞いていると、競馬は単なる勝敗だけでなく、馬の個性やレース展開を楽しむものであることが分かる。根岸Sでロードフォンスがどんな走りを見せてくれるのか、デニィと一緒に期待しよう!
【免責事項】この文章は、あくまでフィクションであり、実際の競馬予想を保証するものではありません。競馬はギャンブルです。ご自身の責任においてご参加ください。
ロードフォンスLord Fons 牡5 鹿毛 2020/04/27生
- 父ロードカナロア[代表産駒]アーモンドアイ(9冠)ダノンスマッシュ(高松宮記念、香港S)サートゥルナーリア(皐月賞、ホープフル)【サイアーランキング】5年連続2位
- 母オーシュペール2代母レディマーメイド(USA)
- 母父ダイワメジャー【BMS】[代表産駒]ナミュール(マイルCS)アルマヴェローチェ(阪神JF)ショウナンナデシコ(交流重賞で活躍馬)
- 【生産牧場】ケイアイファーム
- 【馬主】株)ロードホースクラブ
- 【調教師】安田翔伍(栗東)【成績】重賞13勝[代表管理馬]ダノンデサイル[通算勝利数]151勝
【競走成績】全ダート[5,2,3,2]1400m[5,2,3,2]東京[3,1,1,1]中京[2,1,2,1,]
【前走】
2024/11/17(日) 5回東京6日 11R
霜月ステークス
3歳上オープン 別定
ダ左1400m 16頭
1着 / 7枠13番 / 1人気 2.9倍
牡4 B 494kg(+4)
大野拓弥(57.0)
⑤⑤-① 差し 1:23.0 (34.9)
※直線550m / 前3F35,5
※重賞平均ラップ
34,6-12,2-36,7=1,23,5
レース回顧:ロードフォンスが制した激戦
逃げたロードエクレールが前3Fを35秒5で通過するも、平均ラップより遅いペース。サンライズジーク、バトルクライが追走し、ロードフォンスは外の5番手付近で好位を確保。直線に入るとロードエクレールが失速し、サンライズジークが内から粘り込みを図る。ロードフォンスが馬場の真ん中から、スマートフォルスが外から追い上げ、3頭の激しい叩き合いの末、ロードフォンスが1馬身差で勝利した。
- レース分析
- ペース: 前半3Fは35秒5とスローペース。
- 上がり: 上がり3Fは34秒9と重賞平均を大きく上回る。
- 勝ち時計: 1,23,0。単純に時計だけで比較は無謀ではあるが、昨年の同レースでエンペラーワケアが1分24秒1で勝利した時と遜色ない。嫌、凌駕している。
- 展開: 先行馬が有利な展開。
過去のレースとの比較
2023年霜月S: アルファマムが後方から追い込んで1分22秒7、上がり34秒7で勝利。このレースは先行馬が潰れる展開で、負担重量は56kg。
2023年根岸S: レモンポップが1分22秒5、上がり35秒5で勝利。バトルクライは0.2秒差の3着、上がり35秒3(負担重量56)。
ロードフォンスの評価
今回のレースでロードフォンスは、バトルクライに0.4秒差の4着、上がり35秒6(負担重量59kg)。負担重量が異なるため単純な比較はできないが、エンペラーワケア、レモンポップに匹敵する能力を持っている可能性を示唆している。
結論
ロードフォンスは今回の勝利で、重賞戦線で活躍できるポテンシャルを示した。今後のレース選択や展開次第では、更なる飛躍が期待される。
【評価】
休み明け2戦目で昇級初戦を快勝し、その強さを見せつけた。初の重賞挑戦となる今回は相手が強化されるが、叩き3戦目となる点や、これまでのレース内容から十分に通用するレベルと判断できる。デビュー時の馬体重は456kgだったが、現在は霜月Sで494kgまで成長しており、成長力も魅力。
関連サイト
JRAホームページ/出馬表
JRAYouTube根岸S
JRAYouTube関係者インタビュー
JRAYouTube根岸S