2023年皐月賞馬ソールオリエンス、得意の京都コースで巻き返しなるか

2023年の皐月賞馬◎ソールオリエンス(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)が、京都記念で久々の勝利を目指します。前走のジャパンカップ(G1)では大敗を喫しましたが、この馬は基本的に休み明け初戦で好走する傾向があります。距離に関しても2000m前後がベストでしょう。2400mもこなせますが、距離適性における僅かなズレが結果に影響しているのかもしれません。

ソールオリエンス

◎ソールオリエンス

今回は2200mという距離ではあるものの、得意な京都コースであるため、粘り強い走りで勝利を掴んでくれるのではないでしょうか。皐月賞以降、勝ち鞍はなく苦戦が続いていますが、昨年の宝塚記念(G1)では2着と久々の連対を果たしており、良績残す右回りで反撃を期待します

チェルヴィニア

二冠牝馬、ドバイ遠征へ向けて好発進!

◯チェルヴィニア

昨年の最優秀3歳牝馬に選出されたチェルヴィニア(牝4、美浦・木村哲也厩舎)が、二冠牝馬としての実績を引っ提げて始動戦を迎えます。秋華賞(G1)を制し、堂々の二冠牝馬に輝いた同馬。実績は申し分なく、始動戦となる今回で好成績を収めることができれば、4月ドバイ遠征への道が大きく開けます。しかし、仕上げの状態によっては能力を十分に発揮できない可能性も考慮する必要があります。先週の東京新聞杯では、ブイディヴェーグが3着以内を外れるという結果に終わりました。展開に左右される部分もあるかと思いますが、そうした点も踏まえて予想する必要があります。

リビアングラス

▲リビアングラス

前走同条件で上位進出なるか前走の3勝クラスで久々の勝利を挙げたリビアングラス(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が、勢いに乗って重賞に挑戦します。京都記念は前走と同じ条件であり、ソールオリエンスチェルヴィニアの2頭が抜けているものの、それ以外は然程の違いはないのではないかと思われます。前走の内容からも、今回の京都記念で上位に食い込む可能性は十分にありそうです

【予想】京都記念 · 芝2200G2

▲リビアングラス

買い目

馬連 ◎◯▲ BOX

ワイド ◎◯▲ BOX

3連複 ◎◯▲

3連単 ◎◯▲ BOX

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