小倉記念2025予想:巨漢馬◎ヤマニンウルスが混戦を経つ

予想のポイント今年の小倉記念は、どの馬が勝つか予想が難しい混戦模様です。しかし、いくつかのポイントを意識することで、的中率を高めることができるでしょう。

特に注目したいのは以下の3点です。

  • 前走の内容:前走で大敗している馬は、やはり不安が残ります。ある程度、力のあるところを見せてほしいというのが正直な気持ちです。
  • 厩舎成績:調教師の力量は、馬のポテンシャルを最大限に引き出す上で、欠かせない要素の一つです。
  • 騎手:騎手も同様に、勝敗を左右する重要なファクターです。

注目馬:上記のポイントを踏まえ、今回は厩舎、騎手、前走の内容を重視して予想を組み立てました。

ヤマニンウルス:重賞の舞台で輝く巨星規格外のポテンシャル

芝・ダートを問わず、重賞レベルの能力は疑う余地もない。そのポテンシャルは、G1の舞台すら見据えることができるほど。斉藤崇史厩舎は、数々の名馬を育て上げ、重賞23勝を誇る名門。その卓越した手腕が、ヤマニンウルスの秘められた力を最大限に引き出す。陣営の期待厩舎の期待を一身に背負い、着実に力をつけてきたヤマニンウルス。満を持して、重賞制覇に挑む。レース内容過去のレース内容からも、そのポテンシャルの高さは明らか。スタート直後の加速力、コーナーでの立ち回り、そして最後の直線での伸び脚。どれをとっても、一流馬に引けを取らない。課題と対策

課題は、その能力をいかに芝のレースで発揮できるかという点。しかし、今回は名門・斉藤厩舎のサポートに加え、経験豊富な騎手を鞍上に迎える。これまでのレース経験を踏まえ、綿密な戦略が練られているはずだ。巨漢馬の強み巨漢馬と呼ばれるヤマニンウルスだが、そのパワーこそが最大の武器。馬格に似合わぬスピードとスタミナを兼ね備え、並み居る強豪を圧倒するのでは無いだろか

ショウナンアデイブ:重賞戦線に名乗りを上げる実力馬

ショウナンアデイブ2走前に3勝クラスを勝ち上がり、前走中山金杯ではハイペースでスタート後脚を使った為に、ゴール前で失速して敗退したが、十分重賞で好走できそうな手応えを見せてくれた

高野友和厩舎。管理馬には、スタニングローズやジャンタルマンタルといった重賞勝ち馬が名を連ね、厩舎の重賞勝利数は28勝を数える。

ホウオウプロサンゲ:素質開花が待たれる矢作厩舎の期待馬

名門厩舎の期待ホウオウプロサンゲは、数々の名馬を輩出してきた名門・矢作芳人厩舎が期待を寄せる素質馬。

セレクトセールで4億5,100万円という高額で取引されたことからも、陣営の期待の高さがうかがえる。

前走の小倉日経賞(OP)では、1番人気に支持されたものの、4着に敗戦。道中は2番手で脚を溜め、直線で粘り込みをはかったものの、伸びきれなかった。レース内容からは、能力の高さは感じられるものの、まだ何かが足りない印象を受ける。ホウオウプロサンゲの小沢大仁騎手は、100勝を達成したばかりとのことですが、名伯楽の矢作厩舎ということを考えると、バランス的には良いのかなとも思います。

シルトホルン:侮れない伏兵、ベテラン騎手の腕に注目

中1週という短い間隔での出走となるシルトホルン。疲労回復具合が鍵となる。前走の小倉日経賞では、ホウオウプロサンゲに先着しており、その実力は侮れない。鞍上は、ベテランの吉田隼人騎手。豊富な経験と卓越した騎乗技術で、馬の力を最大限に引き出す。中1週のローテーションという不安要素を、騎手の経験豊富な手綱捌きでカバーできるかどうかが、注目される。シルトホルンは、今回のレースで伏兵としての役割を担う。展開次第では、上位進出も十分に可能だろう。

小倉記念【予想】

◎ヤマニンウルス

◯ショウナンアデイブ

▲ホウオウプロサンゲ

△シルトホルン

小倉記念【参考·買い目】

難解なレース展開に加え、実力伯仲のメンバー構成。下手に手を広げると、的中から遠ざかる可能性も。そこで、今回は思い切って狙いを絞り、ボックス買いで的中を狙う戦略を選択した。

◎◯▲△
BOX

馬連、ワイド

3連複、3連単

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