京都金杯/馬券考察/3連複ワイドの分散投資によるリスク回避
2024/1/6(土) 1回京都1日 11R スポニチ賞京都金杯 G34歳上オープン (国際)(特指) ハンデ■芝右1600m (Aコース) 18頭1着/8番人気/16,5倍/7-6-1/2着/3番人気/6,2倍/2-2-2/3着/1番人気/5,4倍/3-3-3/
【払戻金】
- 単勝 2 1,650円 8人気
- 複勝 2 410円 8人気
- 11 220円 2人気
- 4 210円 1人気
- 枠連 1-6 2,310円 12人気
- 馬連 2-11 4,720円 20人気
- 馬単 2→11 9,870円 43人気
- ワイド 2-11 1,540円 17人気
- 2-4 1,200円 12人気
- 4-11 720円 1人気
- 3連複 2-4-11 7,910円 17人気
- 連単 2→11→4 54,810円 153人気
資金管理: 損失を最小限に抑えるため、事前に予算を設定し、それを超えないようにしましょう。
的中率よりも回収率: 必ずしも全てのレースで的中を狙うのではなく、高配当を狙えるレースに絞って購入し、回収率を上げることを目指しましょう。
分散投資: 複数の馬券種や馬に分散して投資することで、リスクを軽減できます。
自己分析: 自分の得意な馬券種やレースを見つけることで、的中率を向上させることができます
【Aiによる助言】人気が割れたレースでは、以下の点に注意すると良いでしょう。 *
人気薄の馬にもチャンスがある: 人気薄の馬でも、条件が合えば上位に食い込む可能性があります。
* 複数の馬に分散投資: 1頭に絞らず、複数の馬に分散投資することで、リスクを減らすことができます。
【軸馬を選定できず】100円均等買いと仮定
- 1〜3番人気から2頭
- 4〜9番人気馬から2頭
- 2桁人気馬から1頭
上記の買い方で的中したと仮定
5頭の3連複ボックス 10点→7,910円→+6,910円
同じくワイド 10点→3通的中→3,460が最高+2,460円 4-11番だけだと720円なので-280円
※リスク回避のワイドを狙うか、リスクには目をつぶり3連複を狙う。馬連、単勝はリスクが高く買い目に選別しないほうが良いのでは無いだろか
【レース波乱度】高い
- 1番人気/5,4倍〜5番人気8,9倍
- 軸馬が存在せず
- 出走馬全て穴馬
【無理矢理、軸馬選定】
※* 複数の馬に分散投資: 1頭に絞らず、複数の馬に分散投資することで、リスクを減らすことができます。 この条件で購入するとすらなら、流し馬券は選別しないほうが無難なのでは無いだろか。無理矢理軸馬がハズレてしまう確率は高いと言わざるを得ず、無理矢理軸馬を含めた5頭ボックスで3連複を10点だけにするか、ワイドの2点買いが得策なんじゃないかと判断したい
Aiによる波乱レースの条件
競馬でレースが荒れる、つまり予想外の波乱な結果になる原因は様々です。主な原因としては以下のものが挙げられます。
馬の状態:人気馬が体調不良や怪我で本来の力を発揮できない。予想外の馬が絶好調で能力以上の走りを見せる。出走直前に体調を崩す馬がいる。
騎手の判断:騎手がレース中に判断を誤り、不利な位置を取ってしまう。他の騎手との接触や落馬が発生する。騎手が馬の能力を過信し、無理な追い込みをしてしまう。
レース展開:ペースが速すぎたり遅すぎたりして、馬が自分の得意なペースで走れない。前の馬が急に進路を妨害したり、落馬が発生したりして、他の馬が巻き込まれる。外枠の馬が不利になり、内枠の馬が有利になる。
馬場状態:雨の影響で馬場が重くなり、軽めの馬場を好む馬が苦戦する。馬場が乾きすぎて、足を取られやすい状態になり、馬がバランスを崩す。コースの傾斜や風向きが、特定の馬に有利不利に働く。
その他:出走頭数が多いレースでは、偶然の要素が大きく影響する。新馬戦や条件戦など、馬の能力が未知数なレースでは、予想が難しい。騎手の乗り替わりや、調教師の変更など、様々な要因が絡み合って、予想外の結果になる。これらの要因は単独で発生するだけでなく、複数の要因が複合的に作用して、レースを複雑にします。そのため、競馬の予想は非常に難しく、的中させるためには、様々な情報を総合的に判断する必要があります。
[補足]荒れるレースの見分け方:人気が分散しているレース天候が不安定な日に行われるレース新馬戦や条件戦など、馬の能力が未知数なレース出走頭数が多いレース荒れるレースを狙うメリット・デメリット:
メリット: 高配当が期待できる
デメリット: 予想が難しく、的中率が低い
[免責事項] この情報はあくまで一般的な情報であり、競馬の的中を保証するものではありません。競馬はギャンブルであり、損失が出る可能性も十分にあります。自己責任で競馬を楽しんでください。
まあ、Aiによる判断は分かりやすくまとめるのに便利ですが、書かれている事を実践するには経験や知識が無いと厳しいでしょうね
次に私の苦い想い出話を紹介(物語風)してみたい。興味ある方はどうぞ
1990年、宝塚記念の悪夢
1990年、あの日の悪夢1990年6月10日、金沢の小さな旅館の待合室。窓の外には、北陸の朝は小雨が降り淀んだ空気が広がっていた。
私は、会社の慰安旅行の真っ最中。にもかかわらず、頭の中は競馬のことばかりだった。数日前、友人に頼んで宝塚記念の馬券を買ってもらっていた。
国民的アイドルホース、オグリキャップが圧倒的な支持を集める中、私は直感で一匹のダークホースに賭けた。オサイチジョージだ。「オサイチジョージの単勝を買ってくれ!」そう友人に告げて10万を手渡した高揚感は、今でも鮮明に覚えている。独身貴族の身分、会社の寮暮らし。金遣いの荒かったあの頃、私は競馬に夢中になっていた。
しかし、いざレース当日。スポーツ新聞の予想を見て、ふと心が揺らいだ。もしオグリキャップが勝ったら…? 万が一の事態に備え、友人に連絡を入れる。「単勝を複勝に変えてくれ」。その言葉が、後々私の心を深くえぐることになるとは、この時は知る由もなかった。
レースの結果は、オサイチジョージの勝利。単勝は11.4倍の高配当だった。だが、私は複勝を買っていたため、得られた配当はわずか。もし単勝を買っていたら、百万円以上の差がついていた。「オサイチジョージの単勝を買ってくれ!」そう友人へ告げた時の高揚感が、今となっては嘲笑っているように思えた。臆病風に吹かれて複勝に変えた私の判断ミスが、どれほどの損失をもたらしたか。金沢の静かな朝…若気の至り、そう片付けられるものではない。
あの日の選択は、私の人生における大きな教訓となった。競馬というギャンブルの恐ろしさを、身をもって知った瞬間だった。オグリキャップ、オサイチジョージ、ヤエノムテキ。これらの名前を聞くたびに、あの日の悔しさが蘇ってくる。
競馬は、一瞬の判断が人生を大きく変えることがある。それは、私自身の体験が証明している。 更にこのレースには深い悲しみも含まれている。オグリキャップの岡潤一郎、オサイチジョージの丸山勝秀、ヤエノムテキの岡部幸雄と人生の明暗がこの後別れてしまったのだ
単勝、複勝に勝負気配
上記の様に複勝で得たのは、1,4倍だった。
たったの4万のプラスで終わった。複勝というのは、明確なビジョンの元に勝っていないといけない物だと感じたのだ。
勝負は時の運でもある。怪我の無い自分の懐具合で、決めたならビビってしまっては負けたも同然なのでした。