初重賞制覇を狙うフィールシンパシー、坂井瑠星騎手を迎え強力態勢で京都金杯へ!
新春最初の重賞レース、京都金杯に坂井瑠星騎手が騎乗するフィールシンパシーが出走。前走のオープン特別で見せた力強い走りから、初重賞制覇の期待が高まる。強力なコンビで挑む京都金杯、果たしてどんなレースを見せてくれるのか?
開幕週の中京競馬場で開催される京都金杯。高速馬場を味方につけるのはどの馬か。新たな年の始まりのレースに注目が集まります。例年の京都開催ではなく、中京開催となる京都金杯。過去のレース傾向は余り参考にならないんじゃないかと思います。
ですが、明け4歳が好成績を残していると出ている傾向は、コースが変わったところで、特に弊害となる作用も考えられないですよね。なので、4歳馬を中心に予想を組み立ててみようと思います。
中京コースは昨年の4回中京開催から引き続き、Aコースを使用してのレースとなります。 6日目の3歳牝馬1勝クラスでも、前に行った逃げ先行馬が止まらない馬場状態でした。年が明けた今年の馬場もAコースでの開催となります。
引き続き高速馬場が持続されているでしょうから、余程のハイペースにならない限り、前有利の条件は変わらないと思います。まとめると、前に行ける4歳馬で内枠を引き当てた馬を中心に考えたならほうが良い。
しかし、ここで問題が…ロジリオンは差し中心に走って来たし、斤量が前走より+1kg増えるのも気がかりである。
多分、逃げるであろうオーキッドロマンスは直近のレース成績が悪過ぎて軸にはできそうもない。
◎フィールシンパシー6歳牝馬の叩き3戦目となる。大きな上積みは期待できないとは思うのだが、前走のターコイズSでは最後の直線でまともに追えない不利の為に、脚を余しての敗戦であり、まともに追えていたとしたなら、際どい勝負になっていたと思える。 斤量は前走同様に54kgでの出走。騎手を昨年リーディング4位の坂井瑠星に変えてきたのも、勝負気配がビンビンと伝わってくる。重賞初制覇へむけて万全の態勢だと感じる
期待していたドゥアイズに関しては、残念な事に外枠15番と最悪な枠を引き当ててしまいました。大きく崩れる事は無いと思うのだが、STARTしてすぐにコーナーがあるコースだけに、すんなりとレースを進めるのは難しく簡単ではない
【京都金杯·予想】
◎12 フィールシンパシー
◯ 1 ロジリオン
▲ 8 オーキッドロマンス
△9シャドウフューリー,15ドゥアイズ,10セルバーグ,16ウォーターリヒト
【買い目】
3連複
◎12―1,8,9,15,10,16
ワイド◎12―1,8,9,15,10,16
単勝 12