ディープモンスター、チャンス到来?AJCCで重賞初勝利なるか!

ディープモンスターか。AJCCか。初重賞制覇への道は茨の道か、それとも一攫千金のチャンスか。

酔いどれ競馬評論家デニィが、今回の主役ディープモンスターを斬る!

ディープモンスター、な?いい名前だ。深海からの怪物か。いや、深層心理をえぐるような、競馬界の深淵を覗き込むような、そんな深みを感じるのは俺だけか?さて、この馬、成績だけ見れば悪くない。2200m戦で2勝、右回りも得意。でも、重賞ってのがね、なかなか勝てないんだな。

もう7歳か。そろそろ引退も考えなきゃいけない年頃だろ。

前走のチャレンジC、後方から競馬ってのは面白い試みだったな。でも、あの馬場じゃね、参考にならない。勝ち馬のラヴェルなんて、斤量も軽いし、中団から追い込んでくるし。ディープモンスターが同じような競馬して勝てたかどうかは疑問だ。AJCCか。このレース、ディープモンスターにとってどんな舞台になるか。陣営は「折り合えば重賞でも勝負になる」なんて言ってるけど、本当か?折り合えばって、そんな都合のいい話があるわけないだろ。

俺が思うに、この馬はね、もうちょっと前に行って競馬した方がいい。

後方からだと、展開ひとつで勝てなくなる。逃げじゃなくてもいいから、もう少し積極的に行けば、重賞も狙えるんじゃないか。ディープモンスターの父はディープインパクト。最強の種牡馬の一人だ。その血を引くディープモンスターが、まだ重賞を勝てていないなんて、競馬の神様の悪戯か?それとも、まだ本領を発揮していないだけか?AJCC、注目だ。ディープモンスターが、初重賞制覇の栄光を掴むのか、それとも、またしてもあと一歩のところで涙をのむのか。俺もこのレース、じっくりと見させてもらうぜ。

デニィの独断と偏見による予想ディープモンスターは、もう少し前に行って競馬した方がいい。AJCCは、ディープモンスターにとって正念場。初重賞制覇なるか、それとも、またしてもあと一歩のところで涙をのむのか。競馬ってのは、何が起こるか分からない。だから面白い。ディープモンスターのレース、絶対に見逃すなよ!

(注:この記事は、あくまで酔いどれ競馬評論家デニィの個人的な見解であり、的中を保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。)

ディープモンスターDeep Monster  牡7 青鹿 2018/03/05生

  • 父ディープインパクト[代表産駒]ジェンティルドンナ(ジャパンC×2回、有馬記念、牝馬3冠他)グランアレグリア(安田記念、マイルCS、桜花賞他)コントレイル(3冠、JC他)2012年〜2022年迄サイヤーR1位
  • 母シスタリーラヴ(USA)母父Bellamy Road(USA)ノーザンダンサー系
  • 【生産牧場】矢野牧場
  • 【馬主】DMMドリームクラブ
  • 【調教師】池江泰寿(栗東)[代表管理馬]オルフェーヴル、ソウルラッシュ

競走成績】全成績[5,4,2,8]2200m[2,0,0,0]

チャレンジC

チャレンジC
2024/11/30 チャレンジC G37京都1 11R 晴 芝右2000m(C) 良

2着/ 1,58,5/ 12-12-12-10/ 35,0/ 468-4kg

  • チャレンジC過去5年前半3F/5F/後3F/1,2,3着馬/脚
  • 2024年:ラヴェル 1,58,2/ 34,7/ 58,4/ 35,0/ 35,0/ 34,8差、差、追
  • 2023年: ベラジオオペラ 1:58.8/ 36,3/ 59,9/ 34,7/ 34,4/ 34,8/ 差、追、差
  • 2022年: ソーヴァリアント 1:57.5/ 34,8/ 57,7/ 35,1/ 35,2/ 35,3/ 先、差、差
  • 2021年: ソーヴァリアント 2:01.0/ 38,2/ 62,9/ 33,9/ 34,0/ 33,9/ 逃、差、追
  • 2020年: レイパパレ 1:59.9/ 37,7/ 62,0/ 34,4/ 34,1/ 34,4/ 先、差、先

※2024年は京都開催、他は阪神開催

ディープモンスター、AJCCへ向けて。

重賞勝利なるか、それとも…2200m戦で2勝を挙げ、右回りのレースでは13戦4勝と安定した成績を残しているディープモンスター。しかし、重賞勝利にはあと一歩届かず、7歳シーズンを迎えている。その健闘ぶりは、多くの競馬ファンから惜しみない声援を送られていることだろう。鳴尾記念では先行策を試みたが、上位陣の強烈な末脚には抗えず。この馬の持ち味を考えると、やや時計の掛かる馬場状態の方が力を発揮できるのではないだろうか

前走のチャレンジCでは、

これまでのレースとは打って変わって後方からの競馬を選択。陣営は「折り合えば重賞でも勝負になる」とコメントしているが、上位馬の上がりタイムを見ると、馬場状態がかなり悪かったことが伺える。勝ち馬のラヴェルは、古牡馬よりも2kg軽い斤量で中団から追い込んでおり、上がり35,0と荒れた馬場を象徴するようなレースだった。AJCCでは、陣営がどのような作戦で臨んでくるのか注目が集まる。これまでの成績や前走の内容を踏まえると、再び後方からの競馬を選択する可能性も考えられる。果たして、ディープモンスターは重賞初勝利を掴み取ることができるのか。今後の活躍に期待したい。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です