【共同通信杯2026】過去10年データが教える『真の軸馬』とは?距離短縮組の逆襲と1番人気の罠
クラシックへの登竜門、共同通信杯。今年はG1馬ロブチェンをはじめ、記録的な素質馬が集結しましたが、実はこのレースには「勝率0%の逃げ馬」や「単勝回収率の極めて高い人気順」など、逆らえない鉄則が存在します。
【有力馬診断値】と予想オッズを、過去10年のデータを照合した結果、浮き彫りになったのは「距離短縮組」の圧倒的な優位性でした。ロブチェン、サノノグレーター、ベレシート……。人気馬たちの死角と、データが導き出した「ランキング」を公開します。
「府中の1800mに嘘はない。過去の勝率が証明する『格付けチェック』」
過去の傾向から見る重要ポイント
- 距離短縮組が絶対的有利(8勝)芝2000mなどの「距離短縮組」が8勝を挙げており、スタミナが問われるタフなレースであることがわかります。
- 逃げ馬に厳しい(勝率0%)先行・中団から速い上がりを使える馬が強く、特に「上がり3F 1位」の複勝率は63.6%と信頼度が非常に高いです。
- キャリアは「4戦以内」が必須キャリア5戦以上の連対率は極端に低く、新鮮な素質馬が突き抜けるレースです。
- 1・2番人気の信頼度が意外と低い(各1勝)逆に3・4番人気が計6勝を挙げており、少し評価が分かれた実力馬が狙い目です。
出走馬・考察ランキング
過去10年のデータ適性と現在の能力指数を掛け合わせた、独自の推奨ランキングです。
第1位:ロブチェン(予想1番人気)
データ合致: 【距離短縮】【キャリア2戦】【G1実績】考察: 前走ホープフルS(2000m)からの距離短縮は過去10年で8勝を挙げている黄金パターン。キャリアも2戦とフレッシュで、中団から上がりを使える脚質も東京1800mにベストマッチ。データ上の死角は「1番人気の勝率の低さ」だけです。
第2位:サノノグレーター(予想4番人気)
データ合致: 【距離短縮】【キャリア3戦】【3番人気以内?】考察: 前走2000m(葉牡丹賞)をレコード勝ちしての短縮組。過去の傾向で最も勝ち星が多い「3〜4番人気」に収まりそうな点も不気味です。先行〜中団から鋭く伸びるスタイルは、過去の勝ち馬の典型的なパターンに当てはまります。
第3位:ベレシート(予想5番人気)
データ合致: 【距離短縮】【キャリア2戦】【上がり最速候補】考察: 前走エリカ賞(2000m)からの短縮。後方脚質はデータ上不利(勝率3.4%)に見えますが、この馬の場合は「上がり3F 1位」を叩き出す確率が極めて高く、その場合の複勝率は60%を超えます。5番人気前後の「穴の連対馬」として最も魅力的です。
第4位:ラヴェニュー(予想2番人気)
データ合致: 【同距離】【キャリア1戦】【友道厩舎】考察: 同距離組は過去1勝と、短縮組に比べるとやや劣勢。ただし、東京1800mの新馬戦を圧勝した舞台適性は無視できません。2番人気の信頼度が低い傾向にあるため、軸というよりは相手候補。
第5位:リアライズシリウス(予想3番人気)
データ合致: 【今回延長】【重賞ウィナー】【好勝率の3番人気】考察: 鬼門の「距離延長組」ですが、過去10年で1勝しており、能力指数93.8は無視できません。ただ、逃げ・先行脚質が目標にされやすいレース傾向を考えると、勝ち切るには相当な地力が求められます。
まとめ:データによる最終診断
ランク 馬名 推奨理由
◎ 本命 ロブチェン 距離短縮・キャリア・実績のすべてが過去の勝ち馬パターン。
○ 対抗 サノノグレーター 2000mのレコードホルダー。データ的に最も期待値が高い。
▲ 単穴 ベレシート 極限の上がり性能。展開がハマればデータ上の後方不利を覆す。
△ 連下 ラヴェニュー キャリア1戦の爆発力。友道厩舎の東京重賞への執念。
☆ 爆弾 ガリレア 逃げ馬は勝てないが、過去10年で2着に3回粘っている。紐には必須。
競馬-神がかり
競馬ランキング
