【2026きさらぎ賞】未勝利馬が栗東CWで10.9秒!?四位厩舎の秘密兵器ストームゲイルが波乱を呼ぶ
2月8日、京都競馬場で開催されるきさらぎ賞(GIII)。5.9億円の超新星エムズビギンや、東スポ杯2着のゾロアストロなど、クラシック候補生が顔を揃える中、私が「最大の穴候補」として指名したいのが、ストームゲイルです。
「ただの1勝馬でしょ?」と侮るなかれ。今週の追い切りで見せた数字は、もはやGIIIの枠を超え、G1級の衝撃を放っていました。
穴馬ストームゲイル
1. 栗東を震撼させた「10.9秒」の衝撃
1/28 栗東CW:終い1ハロン 10.9秒(一杯)格上のオープン馬を相手に、直線で並ぶ間もなく突き放したこの数字。栗東のウッドチップ馬場で10秒台をマークするのは、現役でも一握りのトップエリートのみ。
さらに、最終追い切り(2/4)でも馬なりで11.2秒を楽に計時。「シャープな脚捌き」という評価通り、冬のタフな馬場を全く苦にしないその動きは、前走の未勝利勝ちから別馬のように覚醒したことを物語っています。
2. 実は「持ち時計No.1」という事実
ストームゲイルを単なる「調教番長」で終わらせない根拠が、前走の走破タイムにあります。
12/28 阪神3R(未勝利):1.46.2(芝1800m)このタイム、実は今回の有力候補であるコレオシークエンスやシーミハットクの勝ち時計を大きく上回る、登録馬中ナンバーワンの持ち時計なのです。「厳しい流れを自ら作って、最後までバテずに押し切る」この持続力に、調教で見せた「一瞬のキレ」が加わった今、逃げ・先行勢の中でもその能力は完全に突き抜けています。
3. 四位洋文調教師の「勝負」の匂い
管理するのは、元天才騎手の四位洋文調教師。馬の成長を第一に考える四位厩舎が、中5週というタイトな間隔で、これほどまでに強烈な負荷をかけてきたこと自体が「勝負」のサインです。
鞍上には、今ノリに乗っている若手のホープ・吉村誠之助騎手。減量特典のない重賞の舞台ですが、手の内に入れた相棒とともに、積極策から後続の有力馬たちに「届かない」と思わせるセーフティリードを築くシーンが目に浮かびます。
4. 考察まとめ:ここがストームゲイルの買い時だ!
項目 評価 理由
調教 ★★★★★ CW10.9秒は世代トップクラスの爆発力。
展開 ★★★★☆ 逃げ馬が揃うが、持ち時計の速さで一歩リード。
妙味 ★★★★★ 未勝利上がりのため、実績組に人気を譲る絶好の配当。
「実績のゾロアストロ、素質のエムズビギン。しかし、今の勢いと時計の裏付けならストームゲイル。」冬の京都、荒れ始めた芝を味方につけ、タリスマニック産駒の底力が大番狂わせを演出する。2026年きさらぎ賞、歴史が変わる瞬間をこの馬が作ってくれるはずです。
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