ステイヤーズS(GII)2025:長距離適性が試されるJRA最長距離重賞を徹底予想!
いよいよやってきました、師走の中山競馬を彩るJRA最長距離平地重賞、ステイヤーズステークス! 芝3600mという途方もない距離で行われるこのレースは、真のステイヤー能力が問われる、見応えのある一戦です。
過去10年の傾向を振り返ると、リピーターの活躍や、長距離戦で実績を積んだ馬の好走が目立ちます。今年も、この特殊な舞台で輝くのはどの馬でしょうか?
出走馬14頭の中から、私の本命、穴馬、そして注目馬を独自の視点で徹底分析します!
ステイヤーズS【予想】
🌟 本命◎:チャックネイト(セン7)
今回、私が最も信頼を置くのは、◎チャックネイトです。
長期間の休養明け(宝塚記念以来6ヶ月)となりますが、馬体の張り、毛ヅヤは良好とのことで、立て直しの効果は十分に出ている様子。7歳を迎えますが、まだまだ充実期にあると見ています。
特筆すべきはその中山巧者ぶり。日経賞ではアーバンシックに先着して2着、AJCCも勝利しており、中山の馬場適性は疑いようがありません。
今回はJRA最長距離の3600m戦。スピード比べではなく、文字通りスタミナの持続力が勝負を分けるタフなレースになります。彼の豊富なスタミナと、荒れた馬場を苦にしないパワーが、最終直線で最大限に活きると予想します。6ヶ月の休養が、この究極のスタミナ戦に向けてフレッシュな状態で臨めるという点で、むしろプラスに作用するのではないでしょうか。
💣 爆穴㊙️:ラスカンブレス(牡4)
大穴として、一発の可能性を秘めているのが**㊙️ラスカンブレス**です。
今回が初の3000m超えとなるため、距離適性は未知数。しかし、今年初戦の御堂筋ステークス(2400m)で見せた内容は評価に値します。先行馬が上位を占める中、唯一後方から鋭く追い込んでの2着は、並外れた末脚と、一定のスタミナがある証拠です。
前走はバカついてしまったとのことですが、これは度外視可能なアクシデントと捉えるべきでしょう。まだ気性に幼さを残しながらも、高いポテンシャルを発揮している馬。陣営が馬具や調教を調整し、万全を期して挑むなら、この究極の長距離戦で秘めたスタミナが爆発する可能性は十分にあります。4歳という伸び盛りの年齢で、歴史的な大駆けを見せてくれるかもしれません。
🔥 注目馬:連下に加えたい実力馬たち
- 1. ヴェルミセル(牝5)前走のエリザベス女王杯では、4角で進路を塞がれる致命的な不利があり、不完全燃焼に終わりました。直線での伸び脚自体は悪くなく、スムーズな競馬ができていれば着順は大きく変わっていたはず。この悔しさをバネに、今回は騎手のリカバリーに期待したいところ。長距離実績はありませんが、潜在能力はGIIレベルにあると見ています。
- 2. メイショウブレゲ(牡6)昨年のステイヤーズSで僅差の5着と、コースと距離への適性は証明済み。今年も昨年同様のローテーションで挑み、さらに石橋修騎手が2戦続けて騎乗するという継続性は大きな強みです。長距離戦において、手の内を知るコンビの安心感は絶大。安定感のある走りで、今年も上位争いに加わるでしょう。
- 3. シルブロン(牡7)昨年の2着馬であり、このレースへの高い適性は明白です。調教でふらつきが見られたという点がやや懸念材料ですが、叩き上げてきた陣営の仕上げと、この舞台での経験値を信じたいところ。7歳になっても衰えは見られず、得意の舞台で連覇を狙います。
