レパードS】ジャナドリア、ヴィンセンシオ、ドンインザムード…次代のダート王は誰だ|競馬-神がかり

8月10日、新潟競馬場でレパードステークスが開催されます。このレースは、過去に多くの名馬を輩出してきた3歳ダート路線の出世レースです。今年は、二冠馬ナチュラルライズに続く素質を秘めたジャナドリア、良血が騒ぐヴィンセンシオ、そして海外遠征で精神的な強さを見せたドンインザムードなど、将来のダート界を背負って立つであろう有力馬たちが集結しました。未来のダート王の座をかけた、若き猛者たちの熱い戦いから目が離せません。

レパードS新潟ダート1800G3【推奨馬】

歴代勝ち馬には、最優秀ダート馬のトランセンド、ホッコータルマエ、最優秀2歳牡馬のアジアエクスプレスなどの錚々たるメンバーが名を連ねます。今年は、これまでに負けず劣らずの高素質馬が参戦します。

◎ジャナドリア 牡馬

底知れない素質を秘めたジャナドリア前走の羽田盃では、世代最強と名高い二冠馬ナチュラルライズに完敗を喫したジャナドリア。現時点での力の差は明らかでした。

しかし、この馬の底知れない素質は、すでに証明されています。中山1勝クラスでは、出遅れながらも最後方から大外を回り、並み居る強豪をごぼう抜きにするという、驚異的な末脚を見せつけました。

今回のレースも、高い素質を持つ馬たちが相手となりますが、彼の走りが崩れることは想像できません。勝利は別として、堅実な走りを見せてくれるはずです。


◯ヴィンセンシオ 牡馬

ダートの血が騒ぐ、良血馬ヴィンセンシオ2代母に、あのシーザリオを持つ良血馬、ヴィンセンシオ。初のダート戦を控えたこの馬への期待は高まるばかりです。

父は種牡馬としてダートで素晴らしい実績を持つリアルスティール。ダートのG1を制したフォーエバーヤング、交流重賞で活躍するチカッパなどを輩出しており、産駒は中央よりも地方で好成績を残す傾向にあります。

これはあくまで推測ですが、ヴィンセンシオも父の血を受け継ぎ、ダートで高い適性を発揮する可能性を秘めているのではないでしょうか。

競走馬としての能力も折り紙つきです。弥生賞で2着に入り、その高い素質を証明しています。初のダート戦を迎えるにあたって不安よりも期待が大きく、その走りに注目が集まります。


▲ドンインザムード 牡馬

2走前はUAダービー G2で3着、今野貞一調教師は「…直線途中までは勝ったかな…」とコメントを残している。結果は0,4差の3着と初の海外でも好走し精神力の強さを見せた。

前走の大敗ははっきりしているらしく、今野貞一調教師はその辺りを調整してくると言うことだ。父アジアエクスプレス(USA)の産駒にはアイビスSDを勝ったピューロマジックがいるが、基本的には地方競馬での成績が良く、ダート適性が強い。


△ロードラビリンス

✕ルヴァンユニベール、ルグランヴァン、ハグ

参考:推奨馬券

3歳馬のレースであるため、キャリアが浅く、能力を測るのが難しいのが現状です。そのため、オッズも割れやすく、高配当を狙える魅力がある一方で、予想が外れるリスクも高くなります。リスクを抑えたい場合は、単勝1点に絞るのも有効な戦略と言えるでしょう。

単勝

馬連、ワイド

◎流し―◯▲△✕✕✕

3連複

◎流し―◯▲△✕✕✕(15点)

3連単

◎軸1頭流し―◯▲△✕✕✕(30点)

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