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父キズナ(SS系)
[主な産駒]
ソングライン(安田記念×2、ビクトリアM)ジャスティンミラノ(皐月賞)アカイイト(エリ女)【サイアーランキング】2024年1位
母デルフィニアⅡ
母デルフィニアⅡ
母父Galileo
[BMS、主な日本馬産駒]
キングオブコージ(AJCC、目黒記念)シンエンペラー(ネオムターフカップ、JC2着)カンタービレ(ローズS)ヴィクティファルス(スプリングS)
2代母Again(IRE)
[競走成績]
G1-2勝、重賞3勝。
- 【生産牧場】ノーザンファーム
- 【馬主】Gリビエール・レーシング
- 【調教師】武幸四郎(栗東)[重賞]5勝
【主な競走成績】
シンザン記念
2025/1/13(祝) 1回中京5日 11R
シンザン記念 G3
3歳オープン 馬齢 良
芝左1600m (Aコース) 15頭
1着 3枠4番 3人気 4.7倍
牡3 476kg(+6) 浜中俊(57.0)
④⑧⑨-① 差し 1:34.6 (35.1)
レースラップ
35,1-23,7-35,8=1,34,6
3歳以上重賞ラップ
35,7-23,0-34,9=1,33,6
アーリントンロウ、波乱の逃走劇からアクシデントへ
スタート直後、8枠14番のアーリントンロウは、その巨体を揺らしながら、まるで戦場へと赴く勇敢な騎士のように、先頭へと躍り出た。しかし、その行く手を阻むかのように、ラージギャラリー、レーヴブリリアントといった強豪たちが、アーリントンロウのすぐ後ろに陣取り、レースは序盤から激しい先行争いの様相を呈した。
そして迎えた直線。アーリントンロウは、内側から迫りくる他馬との間で、避けられない接触事故に見舞われた。
リラエンブレム、圧巻の末脚でアルテヴェローチェを撃破
一方、リラエンブレムは、向正面で先行集団に控え、冷静にレースの展開を見極めていた。
3コーナー手前では、中団までポジションを下げ、アルテヴェローチェとほぼ同じ位置で4コーナーを回る。残り400m。
リラエンブレムは、外へと進路を取り、追い込みを開始したアルテヴェローチェを追うように、そのスピードを上げた。
そして、残り200m。
ついにリラエンブレムは、アルテヴェローチェと馬体を並べ、そこから一気に突き抜けた。
その加速力、そして最後まで衰えることのないスタミナ。
リラエンブレムのパフォーマンスは、まさに圧巻の一言。
アルテヴェローチェを瞬く間に置き去りにしたその姿は、まさに怪物の咆哮のようだった。
新馬戦
2024/10/27(日) 5回京都8日 5R 2歳新馬
馬齢 良
芝右1600m (Aコース) 10頭
1着 7枠8番 1人気 3.0倍
牡2 470kg 浜中俊(56.0)
⑤③-① 先行 1:34.2 (34.4)
レースラップ
35,1-24,2-34,9=1,34,2
3歳以上1勝クラス
35,3-24,3-35,3=1,34,9
スタート直後、リラエンブレムは先行集団に位置取り、落ち着いたレース運びを見せた。
4コーナーでは、シンヒダカゴールドとウィンストンに並びかけ、そこから力強く抜け出した。
リラエンブレムの末脚は際立っており、後続との差をぐんぐんと広げていく。中団から追い上げたスマートミストラルも懸命に食い下がったが、リラエンブレムとの差は詰まらず、1馬身1/2差で2着に終わった。
さらに3馬身差の3着には、逃げ粘ったシンヒダカゴールドが入線した。
馬場状態とタイム、そしてリラエンブレムの強さレース当日の馬場は、見た目には荒れているように感じられた。しかし、レース全体のタイムは優秀であり、上がりタイムも上々であった。
特に、リラエンブレムのレース運びは冷静かつ力強く、素晴らしいパフォーマンスで魅了した。
道中の折り合い、4コーナーからの加速、そして後続を突き放す末脚。
どれをとっても非凡であり、リラエンブレムの能力の高さを改めて感じさせるレースであった。
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