「2025年・朝日杯FS予想|無敗の怪物か、レコード馬か?若きスピードスターの頂上決戦!」
来年の主役は誰だ?若駒たちのスピード決定戦!皆さん、こんにちは!いよいよやってきました、2歳最強マイラー決定戦**「朝日杯FS」。昨年の覇者ジャンタルマンタルが後にNHKマイルCを制し、一昨年の覇者ドウデュースが日本ダービー馬となったように、ここはまさに「スターへの登竜門」**です。
「迷ったら人気馬を指名せよ」という格言通り、1・2番人気の複勝率は70〜80%と極めて堅実なこのレース。今年もその傾向に逆らわず、かつ「枠」や「厩舎」の勢いというエッセンスを加えて、狙い馬を絞り込んでみました!
「未来のダービー馬を探せ!今年の朝日杯は超ハイレベルな予感……!」
「本命は譲れない!レコードVの衝撃が忘れられないアドマイヤクワッズ」
◎ 本命:アドマイヤクワッズ(2番人気)
本命はアドマイヤクワッズです。前走のデイリー杯2歳Sでは、圧巻のレコードタイムで勝利!2着に下したカヴァレリッツォも相当な器ですが、それをねじ伏せた内容はまさにG1級と言えます。
「新馬→デイリー杯を連勝」というローテーションは、昨年の勝ち馬ジャンタルマンタルと全く同じ。父リアルスティールのスタミナと、欧州中距離で鳴らした母系の底力が、初めての阪神の急坂でこそ真価を発揮しそうです。社台ファームの3連覇を阻止する一番手は、この馬しかいないでしょう!
逆転の準備は万端!C.デムーロ騎手と狙う『頭差』の雪辱戦
◯ 対抗:カヴァレリッツォ(4番人気)
対抗にはカヴァレリッツォを指名します。前走はアドマイヤクワッズに頭差敗れたものの、3着以下には5馬身もの差をつけており、能力は完全に2強の構え。
父サートゥルナーリア譲りの鋭い切れ味が武器ですが、今回は栗東CWでの入念な調整でさらに状態を上げています。「京都の平坦がベスト」という見方もありますが、ノーザンファーム生産馬の意地を見せてほしいところですね。
㊙️激アツはこの馬!1枠1番を引き当てたグッドピースに一撃の予感!
㊙️ 激アツ:グッドピース(9番人気)
「絶好の1番枠!名牝ビリーヴの血が騒ぐ」
今回の爆穴として期待しているのが、外国産馬のグッドピースです!前走の敗戦は外を回り続けたロスが原因。今回は朝日杯で最高の成績を誇る「1枠1番」を引き当てました。
名牝ビリーヴの血を引くスピード、そして先週の阪神JFを制した勢いある高野厩舎。内ラチ沿いをロスなく立ち回れば、直線での一気のごぼう抜きも夢じゃありませんよ!
怪物級の持続力、でも+14kgが気になる?リアライズシリウスの取捨選択
🔥 注目:リアライズシリウス(3番人気)
「持続力はナンバーワン!大型馬の仕上がりが鍵」
新潟2歳Sを制したリアライズシリウスも外せません。特筆すべきは、その時負かした相手の次走成績の良さ。戦ってきたレベルの高さは証明済みです。ただ、気になるのは調教後の馬体重が+14kgという点。530キロを超える巨漢馬だけに、休み明けで少し体が重い可能性も……。能力は認めつつも、今回はこの評価としました。
唯一の新馬戦直行組!不気味な存在、レッドリガーレが波乱を呼ぶ?
穴:レッドリガーレ(11番人気)
「唯一の新馬勝ち直行組!底知れぬ魅力」
今年の出走馬で唯一「新馬戦勝ち」(牝馬は除く)から直行してくるのがレッドリガーレ。過去10年で新馬組は複勝率60%という驚異のデータがあるんです。まだ幼さは残りますが、芯の通った走法は斉藤崇史厩舎の期待の表れ。人気薄の今のうちに狙っておくのが正解かもしれません。
編集部まとめ
今年の見所は、勢いに乗る社台ファームの3連覇か、それともノーザンファームの逆襲か。データの裏付けがある人気馬を軸にしつつ、1枠に入ったグッドピースのような伏兵を絡めるのが、美味しい馬券への近道になりそうですね。
「さあ、どの仔が未来の主役を力ずくで奪い取るのかな?夢が詰まりまくったこの一戦、伝説が始まる震えるような瞬間を、みんなで一緒に楽しみ尽くしましょう。いけ、私の推し馬!ぶっちぎってこい!」
