波乱のハンデ重賞!2025年ターコイズS、激走を予感させる伏兵2選」
2025年もいよいよクライマックス!今週末は、波乱の予感が漂う牝馬限定のハンデ重賞**「ターコイズステークス(G3)」**が開催されますね。
過去には3連単290万円超えの大爆発もあったこのレース。「牝馬・中山マイル・ハンデ戦」という、荒れる要素が三拍子そろった難解な一戦を紐解くべく、面白い存在になりそうな穴候補の2頭をピックアップしました!
穴候補1:
シングザットソング
「昨年のリベンジへ!一瞬の脚を活かして押し切る」
まず注目したいのが、5歳実力馬のシングザットソングです。
注目ポイント
昨年の雪辱: 昨年は9着に敗れていますが、陣営は「8枠15番という外枠が響いた」とはっきり敗因を挙げています。内〜中枠を引ければ、結果はガラリと変わるはず!
必勝パターン: 前走のオープン特別(1600m)では0.2秒差の4着。一瞬しか使えない鋭い「斬れ味」を武器にしており、早めに先頭に立って粘り込む形が理想です。中山の短い直線はまさにうってつけの舞台。
強力なデータ: 実は過去のデータで、前走**「0.1〜0.2秒差の負け」**だった馬は、複勝率57.1%と非常に高い数値を叩き出しています。今回の該当馬はこの馬だけ。人気を落とすようなら、絶好の狙い目になりますね!
穴候補2:
ホウオウラスカーズ
- 「年齢の壁を越える中山巧者!54kgは恵みのハンデ」
- もう一頭の伏兵として、7歳ベテランのホウオウラスカーズを挙げたいと思います。
- 注目ポイント中山の鬼: 7歳という年齢から、どうしても馬券検討から外されがち。ですが、中山コースは【2-0-1-5】と相性が良く、重賞勝ちの実績もある「コース巧者」です。
- 絶妙なハンデ: 今回課されたハンデ54kgは、過去のターコイズSで【3-2-2-33】と勝ち馬を多く出している好相性の斤量。この軽さを活かせれば、若い馬たちを翻弄する走りに期待が持てます。
- 状態に注目: 休み明けの一戦となるため、当日の気配や仕上がりは要チェック。落ち着いて周回できていれば、激走の準備は万端と言えそうです。
最終ジャッジの前に!ここをしっかりチェック!さて、気になる枠順はこれから確定となりますが、発表されたら以下のポイントを必ずチェックしてください!
- 枠順の並びを精査: 特にシングザットソングは、昨年泣かされた「外枠」を避けられるかが大きな鍵。逆にホウオウラスカーズは、内〜中枠でロスなく運べる形が理想です。
- 当日の気配と馬場状態: 私の最終的なジャッジはまだ先です。 ハンデ戦は当日の馬体重の増減やパドックでの気配、そして冬の中山特有の芝コンディションによって大きく状況が変わります。
- 直前まで冷静に: 「この馬だ!」と確信する前に、枠順確定後の並び、そして直前の馬場傾向までしっかりとチェックして判断するつもりです。皆さんも、ギリギリまで情報の精査を忘れないでくださいね。
まとめ
実力はあるのに、枠順の不運や年齢で過小評価されそうなこの2頭。荒れるターコイズSだからこそ、こうした「根拠のある穴馬」から勝負してみるのも面白いかもしれません。
枠順が出るのが待ち遠しいですね!週末までじっくり悩んで、素敵な冬の重賞を楽しみましょう!
