【阪神JF 2025】データ傾向と血統から導く3連系最適解!◎スターアニス軸に激アツ㊙︎穴馬を大公開

開催情報

​日時: 2025年12月14日(日)
​場所: 5回阪神4日 11R
​コース: 芝右外1600m (Aコース)
​条件: 2歳オープン (国際) 牝 (指) 馬齢

​2歳牝馬の頂点を決する一戦、阪神ジュベナイルフィリーズ。今年は舞台を従来の阪神・芝1600mに戻し、未来のヒロインたちが激突します。

2歳牝馬の頂点を決する一戦、阪神ジュベナイルフィリーズ。今年は舞台を従来の阪神・芝1600mに戻し、未来のヒロインたちが激突します。

過去データからの傾向分析

過去データからの傾向分析
  • 過去10年のデータ(昨年を除く阪神開催9回分)を見ると、好走馬には明確な傾向が見られます。
  • 馬番の傾向: 7番から12番という中枠の成績が突出して良く、連対馬9頭を含む3着以内馬14頭を輩出しています。特に真ん中寄りの馬番が高い3着内率を誇ります。
  • 外枠の苦戦: 一方、14番から外枠の成績は〔0・1・0・42〕(3着内率2.3%)と極めて厳しく、過去9回でわずか1頭しか馬券に絡めていません。多頭数となるGⅠ戦では、外枠を引いた馬は厳しい戦いを強いられる可能性が高いと言えます。

​🎯 最終結論と有力馬分析

今年のメンバー構成を考えると、斬れ味鋭い瞬発力タイプが不在で、スピードの持続力と完成度の高さが勝敗を分けそうです。

◎スターアニス

非凡なパフォーマンス】新馬戦こそ出遅れましたが、未勝利戦では2着に7馬身差の圧勝。4着馬ダイヤモンドノットは後の京王杯2歳Sを快勝しており、レベルの高さが証明されています。中京2歳Sでは出遅れに加え、直線での不利がありながらも、後続に7馬身差をつける驚異的な走り。そのタイム1.19.4、上がり34.3は非凡です。2022年アロマデローサ、2021年ドーブネなど、同条件での好時計と比較しても、出遅れながらレコード決着の2着に食い込んだこの馬の能力は疑いようがありません。​

血統背景】父はドレフォン(ジオグリフ、ミッキーファイト輩出)。早熟傾向も見られる父系と、SS系の母系が噛み合い、2歳戦で最大限の力を発揮できる高い完成度を誇ります。今年のメンバー構成なら、そのスピード持続力で押し切れると見て本命視します。


◯ 対抗:アランカール(1番人気)

【圧倒的な末脚】野路菊Sの勝ちタイム1.33.5、上がり33.3は同日の3歳1勝クラスと遜色なく、高い完成度を示しています。阪神JFは過去の傾向から上がり1, 2位の連対率が50%超と、末脚が活きるレース。その点、三冠牝馬リバティアイランドにも肩を並べる優秀な上がりを持つこの馬の直線での爆発力は脅威です。​


激穴㊙️ :ミツカネベネラ(8番人気)

【実戦での評価】アルテミスSでは、終始外を回りながらも2着を確保。内から追い込んだ新潟2歳S2着馬タイセイボーグをクビ差凌ぎ、4着馬も2勝馬というハイレベルなメンバー構成でした。​

 【適性と血統】斬れ味鋭いタイプではありませんが、長く末脚を使えるスタミナと持続力があり、阪神外回りのタフな展開はむしろ歓迎でしょう。モーリス×SS系の血統構成は、昨年の朝日杯勝ち馬アドマイヤズームと同じで、荒れた馬場も苦にしない力強さがあります。人気薄なら積極的に狙いたい一頭です。


超激アツ㊙️ 狙い目:イヌボウノウタゴエ

前走未勝利組は[0.0.0.9]と致命的データが出ている……。だが、狙ってみたいのがギャラボーグ!……では無く、ギャラは致命的データの割には期待値が悪すぎて妙味が全くない。そこで、期待値が高く妙味のある……。

​【天候と血統】開催4日目で、夜間に一雨ありそうな阪神の天気が妙味となります。パンパンの良馬場ではない可能性が高く、母父に欧州の名馬フランケルを持つ本馬に有利に働く可能性があります。父シスキンはデビュー2年目にして昨年阪神JF3着のテリオスララを輩出しており、2歳戦の勝ち上がり率が抜群に高い早熟系種牡馬です。新馬・未勝利戦で見せた、馬群を割ってくる勝負根性は、多頭数のGⅠでこそ活きる武器となります。


🔥ヒズマスターピース

印 馬名 評価
スターアニス 現段階の完成度とスピード持続力で押し切りを期待
アランカール 爆発的な末脚。多頭数克服が鍵。
激穴㊙️ ミツカネベネラ タフな展開に強い激穴馬。
超激穴イヌボウノウタゴエ 勝負根性と血統、天候変化を味方につける超激アツ穴。
🔥 ヒズマスターピース 逃げでの実績は評価も、スローペースが考えにくく、距離と展開で厳しいか。

競馬-神がかり

YouTubeショート

阪神JF予想動画⇩

Follow me!