アイビスSDの千直で一獲千金を掴め! 酔いどれデニィが激推しするブーケファロスの底力|競馬-神がかり

いよいよ夏競馬最大のスピード決戦、アイビスSDがやってくる! 弾けるようなスタートから、目の前をあっという間に駆け抜ける千直の舞台。今年も個性豊かな快速馬たちが集結したが、俺様デニィはただの順当な予想じゃ満足できねえんだよ。今回は、一獲千金を狙うお前らに、秘めていた底力と才能を開花させるであろう、穴馬中の穴馬ブーケファロスの魅力をとことん語ってやる。最高の酒を片手に、俺の予想に酔いしれな!

レース展望【有力候補】

テイエムスパーダ

去年のアイビスSDでは、勝ち馬と0.1秒差の3着で、CBC賞とセントウルSの重賞を2勝もしている実力馬だ。過去の戦績を見ればわかるが、勝つか惨敗かのどっちかで、大勝負に強いタイプだな。

6歳牝馬はアイビスSDでは勝てていないジンクスがあるんだが、前走の韋駄天Sでは馬体をまったくブレさせずに後続をぶっちぎった。あの走りを見せられちゃあ、今年のメンツでも侮れねぇよ。

56キロの斤量は少し厳しいように見えるが、調子がいい時のこいつは、斤量なんて関係ないって思わせる走りをするからな。一発を狙ってるぜ、この馬は。


ピューロマジック

この馬はとにかく速い。葵Sと北九州記念を逃げ切って連勝したスピードは本物だ。ただ、手綱を握るのが難しいじゃじゃ馬娘だから、メンバーが強くなったり斤量が増えたりすると、スピードだけでは押し切れなくなるのが弱点だな。

安田翔伍調教師は、わざとスタートを遅らせて、前に壁を作る作戦を考えているようだが、さて、それが吉と出るか凶と出るか。ま、面白いことを考えるもんだ。


モズメイメイ

去年のアイビスSDの覇者だ。重賞を3勝しているスピード能力は確かだが、56キロを背負うようになってから、どうも勝ちきれないレースが続いている。

聞くところによると、馬体重が10キロほど増えて、お尻の筋肉がぷりぷりになっているらしいな。パワーアップしたと言うが、果たしてそれが千直という特殊なコースで良い方に転ぶのかどうか。去年は勝ったが、今年は一筋縄ではいかないだろうぜ。


カルロヴェローチェ

去勢してから2走前の京王杯SCでは、レコード決着にも関わらず、しっかり抑えが利いていたし、スピードも通用していた。残念ながら惨敗したが、あれは距離が長かったんだろう。

トウシンマカオやママコチャといった最強クラスの馬たちと戦った経験は、この馬にとって大きな財産だ。前走の安達太良Sでは内枠の恩恵もあったとはいえ、楽に抜け出して勝った。この走りは、今後の活躍を期待させるには十分だ。


コラソンビート

未勝利から3連勝で京王杯2歳ステークスを勝って、阪神JFで3着に入った期待の星だったが、桜花賞で大敗してからはなかなか結果が出せていなかった。

そんな中で、前走の安達太良Sで初めて1200mを走り、光明が見えたようだ。牡馬を相手に56キロを背負って逃げ、堂々の3着に入ったのは立派だ。鞍上の津村騎手も千直は向いていると太鼓判を押している。今回は前走から1キロ減の55キロで走れる。もしかしたら、この馬が千直の新しいヒロインになるかもしれないぜ。


ニシノトキメキ

前走で初めて千直を走り、2着に4馬身もの差をつけて圧勝した。その走りは今後の可能性を大いに感じさせるものだった。しかし、今回は斤量が2キロ増の55キロで、相手もかなり強くなる。期待と不安が入り混じる一戦だな。まあ、前走の走りを見ると、不安より期待の方が大きいと俺は見るね。

デニィの激推し:爆弾穴馬

「おい!競馬ファンども!次のレース、俺様が見つけた一攫千金馬がいるぜ!こいつは絶対来る!お前も一緒に、人生逆転のチャンス掴むか!」

アイビスSD/爆弾穴馬!

ブーケファロス

去年の駿風Sを7枠14番から、上がり32秒0という驚異的な末脚で勝った。千直の適性は抜群だ。

ただ、韋駄天Sでは内枠だったり、荒れた馬場に泣かされたりして結果を出せていない。しかし、前走の安達太良Sでは、これまでと違って先行から抜け出すという新しい一面を見せて2着に好走した。

そして、今回は得意の7枠15番という絶好の枠を引いた。さらに馬場も良好な状態になりそうだ。これは、こいつにとって千直の重賞を勝つ絶好のチャンスが巡ってきたと見るべきだろう。この馬、侮れないぜ。

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アイビスSD/出馬表

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