5月競馬収支報告:波乱含みの月、光明と課題が見えた結果に
5月の競馬は、荒れるレースと堅い決着が混在し、馬券戦略の難しさを痛感する月となりました。各レースの振り返り
印ごとの成績分析
本命◎名前(人気)
1,京王杯SC
◎シャドウフューリー5着(6)
◯レッドモンレーヴ4着(4)
▲ロジリオン3着(3)
△オオバンブルマイ12(8)
❌※1,2,3番人気での決着
2,ユニコーン
◎クレーキング2着(1)
◯メイショウズイウン3着(2)
▲ベリタバグス4着(6)
△チュウジョウ10着(12)
❌※1,2,3番人気での決着ワイド 2,2 的中
3,天皇賞春
◎ハヤテノフクノスケ11着(7)
◯サンライズアース4着(2)
▲へデントール1着(1)
△ブローザホーン8着(5)
4,エプソム
◎シュトラウス13着(3)
◯デビットバローズ9着(5)
▲ラケマーダ15着(16)
△ドゥラドーレス2着(1)
5,京都新聞杯
◎エムズ2着(3)
◯デルアヴァー3着(6)
▲ネブラディスク5着(4)
△ナグルファル6着(7)
ワイド 10,3 的中
6,NHKマイル
◎アドマイヤズーム14着(1)
◯アルテヴェローチェ13着(7)
▲ミニトランザット12着(14)
△パンジャタワー1着(9)
❌※9,3,12番人気での大波乱
7,新潟大賞典
◎サブマリーナ2着(3)
◯ボーンディスウェイ5着(6)
▲レガーロデルシエロ10着(1)
△オールナット6着(4)
❌※8,2,10番人気での大波乱
8,ヴィクトリア
◎アルジーヌ4着(5)
◯ステレンボッシュ8着(3)
▲アスコリピチェーノ1着(1)
△クリスマスパレード9着(8)
9,平安S
◎ジンセイ4着(5)
◯アウトレンジ1着(4)
▲タイトニット5着(7)
△テーオードレフォン6着(6)
❌※3着に10番人気
10,オークス
◎エンブロイダリー9着(1)
◯アルマヴェローチェ2着(2)
▲サヴォンリンナ17着(11)
△タガノアビー3着(10)
❌※3着10番人気ワイド 19,0 的中(5点買い)
11,葵S
◎ダンツエラン6着(7)
◯ポットベイダー14着(2)
▲ベイビーキッス7着(10)
△クラスペディア2着(13)
❌15,13,8番人気での大波乱
※オークス迄は、BOX買い
今月の印ごとの成績は以下のようになりました。
本命◎:(0, 3, 0, 8)
対抗◯:(1, 2, 2, 6)
単穴▲:(2, 0, 1, 8)
穴馬△:(1, 2, 1, 7)
特筆すべきは、本命◎に人気薄の穴馬を選ぶ傾向があるため、連対率が振るいませんでした。一方で、△は上位人気馬を押さえることが多く、本命よりも良い成績を残しています。
今回の収支報告で、特に自信を持っているのは、人気薄の激走馬を△で拾えたことです。パンジャタワー(9番人気)、タガノアビー(10番人気)、クラスペディア(13番人気)といった穴馬を見つけられたのは会心のヒットでした。
もちろん、それが馬券に繋がっていれば最高だったのですが、この眼力は今後の予想に活かしていきたいと考えています。
また、2頭軸の馬券で上位人気馬を選ぶことが多い対抗◯は、悪くない成績と言えるでしょう。
ワイド以外の的中が皆無。高速馬場への対応が今後の課題
5月の競馬は、ワイド以外の馬券が一切的中しなかったという厳しい結果に終わりました。この結果は、私の予想における大きな反省点であり、今後の改善に繋げなければなりません。
最も大きな敗因は、東京競馬場の高速馬場への対応不足だと考えています。速い時計が出る馬場でのレース展開を正確に読むことができず、特に東京開催での的中率が著しく低かったことが、この結果に直結しました。
次開催以降は、高速馬場への適性やレース展開の読みをさらに深く分析し、馬券戦略に活かしていきたいと思います。
5月の競馬を総括して
5月は、2桁人気馬が3着以内に入着する「大波乱」が5回、そして1〜3番人気で決着する「ガチガチの堅いレース」が2回と、非常に難解で癖のあるレースが乱立しました。
3連系の馬券については、的中時の配当が大きい分、現在の成績で一喜一憂する必要はないと考えています。今後も2頭軸の方針を継続するならば、対抗◯の成績を8割以上にするのが目標です。一方で、本命◎で選んだ馬は、3着以内に入ったのは上位人気馬だけという結果になりました。
これは、穴馬を攻めすぎることのリスクを示唆しているのかもしれません。今後の馬券戦略において、本命の位置づけや選定基準について再考の余地がありそうです。
馬連 -11,200
ワイド -8,050
3連複 -13,300
3連単 -15,100