【3月競馬収支報告】高回収率も課題あり?券種別分析と今後の展望

3月の競馬予想結果をまとめました。各券種の的中結果と回収率、的中率を分析し、今後の戦略について考察します。

3月度的中実績

3連単(投資:96,000円)

* 3/8 中山牝馬S:34,820円
* 3/16 金鯱賞:28,480円
* 3/23 阪神大賞典:87,640円
* 払戻金合計:150,940円

3連複(投資:16,000円)

* 3/8 中山牝馬S:5,820円
* 3/16 金鯱賞:4,470円
* 3/23 阪神大賞典:17,050円
* 払戻金合計:27,340円

馬連(投資:16,000円)

* 3/1 オーシャンS:1,270円
* 3/2 中山記念:1,050円
* 3/8 中山牝馬S:3,490円
* 3/9 弥生賞:3,380円
* 3/16 金鯱賞:1,180円
* 3/23 阪神大賞典:5,520円
* 払戻金合計:15,890円

ワイド(投資:16,000円)

* 3/1 オーシャンS:520円✘
* 3/2 中山記念:480円
* 3/2 チューリップ賞:1,290円
* 3/8 フィリーズR:1,240円
* 3/8 中山牝馬S:2,940円
* 3/9 弥生賞:1,080円✘
* 3/16 金鯱賞:3,080円
* 3/23 阪神大賞典:4,930円✘
* 3/29 毎日杯:790円✘
* 3/30 高松宮記念:1,150円
* 払戻金合計:17,500円
✘=本命◎が3着外のレースの為に、仮に流し馬券では外れたケースになる
✘=7,320円
ただし、5頭BOXを◎流し馬券に変更した場合は、1レース4点になるので一概には比較できない

回収率

総予想レース数:16レース

上記の投資額と払戻金に基づき、各券種の回収率を算出しました。

  • * 3連単:157.23%
  • (払戻金 150,940円 ÷ 投資金 96,000円 × 100)
  • * 3連複:170.88%
  • (払戻金 27,340円 ÷ 投資金 16,000円 × 100)
  • * 馬連:99.31%
  • (払戻金 15,890円 ÷ 投資金 16,000円 × 100)
  • * ワイド:109.38%
  • (払戻金 17,500円 ÷ 投資金 16,000円 × 100)

次に、各券種の的中率を計算します。

  • * 3連単:18.75%
  • (的中数 3レース ÷ 総レース数 16レース × 100)
  • * 3連複:18.75%
  • (的中数 3レース ÷ 総レース数 16レース × 100)
  • * 馬連:37.5%
  • (的中数 6レース ÷ 総レース数 16レース × 100)
  • * ワイド:62.5%
  • (的中数 10レース ÷ 総レース数 16レース × 100)

分析と考察

分析と考察

3月は全体的にプラス収支となりましたが、特に3連複の回収率が170%超えと目覚ましい結果となりました。一方で、的中率は3連単、3連複ともに18.75%と、的中頻度としては低い水準です。高配当を狙う戦略が奏功したと言えますが、継続的にこの的中率でモチベーションを維持するのは難しいかもしれません。
ワイドは的中率が62.5%と高く、回収率も109.38%と安定しています。馬連は的中率37.5%に対し、回収率はほぼ100%と、こちらも安定感はあるものの、大きな利益には繋がりにくい傾向が見られます。
今回の結果を踏まえると、的中率と回収率のバランスを考慮し、ワイドと3連複を組み合わせた馬券購入が、より安定して競馬を楽しめる戦略の一つとなり得るかもしれません。
ただし、3月の好成績は、比較的予想の精度が高かったことが要因と考えられます。過去の1月、2月は馬場状態の特殊性や、十分な考察時間が取れなかったため、今回の結果が年間を通しての平均値とは限りません。

今後の展望

今後は、月ごとの的中率と回収率を継続的に記録し、年間を通しての傾向を把握していきたいと考えています。特に、馬場状態が大きく影響する時期や、自身の予想精度が低いと感じる時期の戦略を再検討する必要があるでしょう。
引き続き、各レースの分析に時間をかけ、精度の向上を目指すとともに、リスク分散の観点からも複数の券種を組み合わせた購入を検討していきたいと思います。

Follow me!